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◆西武・南郷キャンプ(11日) 前ヤクルト監督の古田敦也氏(43)が11日、WBC日本代表候補の岸孝之投手(24)のカーブは世界の強打者相手でも通用すると太鼓判を押した。ソウル五輪で日本の銀メダル獲得に貢献するなど、世界を相手に活躍した古田さんはこの日、取材のため宮崎・南郷町のキャンプ地を訪れ、ブルペンでミットを手に生チェック。岸のカーブは、これまで直接、見てきた投手の中で最高と絶賛。国際舞台での活躍を保証した。

 鮮やかな球筋にうなった。自らマスクとプロテクターを身につけて、ミット越しに感触を確かめ始めた12球目。予想以上に鋭くブレーキがかかったカーブを目の当たりにして、「テレビで見ていいな、と思っていたが、実際になかなかあれは投げられない。いろんなピッチャーのカーブを受けてきたが、その中で一番でしょうね」と笑顔でたたえた。

 現役時代はヤクルトで5度のリーグ優勝、4度の日本一に貢献するなど、名実ともに一時代を築いた名球会捕手。長年蓄積された記憶をたどってみても、「佐々岡(真司・元広島)や桑田(真澄・元巨人)といった大きなカーブを投げる投手はいたけど、一番打ちづらいのは岸君じゃないかな」と“古田史上最高”と絶賛した。大きな落差に加えて、途中で急ブレーキがかかる独特の変化に戸惑い、打者はわかっていても打てないと分析した。

古田さんはさらに、その魔球を駆使すれば、世界を相手に戦えると保証した。トヨタ自動車時代の1988年、ソウル五輪であの野茂英雄(現オリックステクニカル・アドバイザー)とバッテリーを組んで銀メダル獲得に貢献するなど、世界を相手に戦った経験をふまえ「もちろん(国際試合でも)通用する」と断言した。

 合計70球を投げ込んだ右腕は「こういう方に受けてもらえるのは感激」と興奮を隠さなかった。WBC球の対応に関しても「古田さんと話した時に、(もう)カーブは問題ないと言いました」と決め球は仕上がっていることを強調した。

 投球後には直接、岸へアドバイスも送った。潮崎投手コーチによると、「チェンジアップに関しては、ヒジが下がっていてダメと見抜いていた」と課題を指摘したという。渡辺監督が同じ昭和40年生まれの同級生という縁もあって実現した“古田臨時コーチ”に、指揮官も「刺激になったのならよかった」と大喜びだった。

 ◆古田氏と国際大会 トヨタ自動車時代には、1988年のソウル五輪に日本代表として出場。野茂英雄、潮崎哲也(現西武投手コーチ)らとバッテリーを組み、銀メダルに貢献した。プロ入り後は、翌年の五輪本戦出場をかけた99年の「シドニー五輪アジア最終予選」を経験している。

参照元:スポーツ報知
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