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◆日本ハム5―1楽天(2日・札幌ドーム) 楽天が日本ハムに1―5で完敗した。岩隈がまさかの大炎上で、5回もたずにKO。打線も初登板のルーキー・多田野に抑え込まれた。当然、野村克也監督(72)の口から出たのはボヤキばかり。「札幌上空を宇宙遊泳しているような試合だった。足が地に着いていない。長旅で体が宙に浮いてるのか」と力なく笑うしかなかった。
岩隈の不調も痛かったが、打線が多田野を打てなかったのも誤算。7回をわずか1安打と抑え込まれた。「ID野球は初ものに弱いな。資料がないから指示が出せないんだ」とノムさん。「(多田野の)スピードが手ごろだから強引さが出る。引っ張りにいって術中にはまる。ああいう投手こそ、打撃の基本に徹しないと」工夫なく、凡打の山を築いた攻撃陣に苦言を呈した。
「多田野の印象? 柔よく剛を制す…でもないか。こっちは剛じゃないな。柔よく弱を倒す。当たり前の現象だ」と終始、チームのふがいなさを嘆いた老将。「打てない俺らが悪かった。情けない」と猛省した主砲の山崎武ら打線の奮起に期待するしかない。
参照元:スポーツ報知
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