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 ◆ワールドシリーズ第2戦 レイズ4―2フィリーズ(23日・セントピーターズバーグ) ワールドシリーズ第2戦で、初出場のレイズが記念すべき初勝利を挙げた。1回に岩村明憲内野手(29)の四球を足がかりに2点を先制し、4回にスクイズで加点。マドン監督の「アウトを使って点を取る」野球で第2戦を制し、対戦成績を1勝1敗とした。フィリーズの田口壮外野手(39)は出場しなかった。第3戦は25日、フ軍の本拠フィラデルフィアで行われる。

 ホームの大声援に応える快勝だった。レイズが対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。「負けた後の気持ちの切り替え、次の試合に挑む姿勢は去年と雲泥の差。一つ勝たないと優勝も見えてこない。そういう意味で大きな勝利だと思う」岩村はかみしめるように、球団初のワールドシリーズ勝利を振り返った。

 点を奪うことに苦しんだ前夜とは対照的だった。初回、先頭で四球を選び出塁。アップトンの安打と失策で三塁に進み、ペーニャの内野ゴロで先制のホームを踏んだ。続く1死三塁から再びロンゴリアの内野ゴロで加点。適時打なしで2点を奪い、主導権を握った。

 試合を決定づけたのが4回、1死一、三塁からのスクイズだった。初球を失敗したバートレットは2球目で成功。序盤ながら、マドン監督はどん欲に1点を奪いにいった。ア・リーグ最優秀監督に選ばれた指揮官がみせた、この試合を絶対に取るという執念の采配に選手も応えた。

 「ボストンでの大逆転が、あの采配につながっている。あれだけの点差があっても、やられてしまうのが短期決戦の怖さで、相手を乗せてしまう」と岩村は分析した。リーグ優勝決定シリーズ第5戦で7点リードを逆転され、そこから2連敗して逆王手をかけられた。指揮官は「サインについては話したくない」と詳細を明かさなかったが、勝利を決めた貴重な1点となった。

 岩村の守備も光った。4回、1死二塁。一塁手・ペーニャがはじいて一、二塁間を破りそうになったビクトリーノの打球をダイビングキャッチ。一塁は間一髪セーフになったが、抜ければ二塁走者を生還させていた。流れを左右しかねない場面を好守で救った。

 敵地での激しいブーイングにさらされる第3戦からの3試合は、厳しい戦いになることが予想される。それでも、岩村は「場所はどこでも、自分たちの野球に集中するだけ」と不安を一蹴。揺るぎない自信を見せた。

 ◆最優秀監督賞 レイズのマドン監督がスポーティング・ニューズ誌のア・リーグ最優秀監督に選ばれた。昨季大リーグ最低勝率からの今季リーグ優勝、30球団中29番目の年俸総額の選手で戦った点などが評価された。大リーグ18球団の監督で構成された選考委員会による選出。

 ◆視聴率 ワールドシリーズ第1戦の全米中継の視聴率は9・2%で昨年の第1戦(10・5%)を下回った。大リーグは昨年から自宅でのテレビ観戦が期待できる水曜日開幕に日程を組んでいる。

 ◆日程短縮 大リーグのセリグ・コミッショナーが、来季のポストシーズンは休養日を減らし、2、3日間短縮させる意向を明らかにした。来季は開幕が4月5日と遅いため、現行の方式ではワールドシリーズ第7戦は11月5日になるという。

参照元:スポーツ報知
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