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◆ヤクルト1-9横浜(9日・神宮) 今季初の「代打・オレ」コールに神宮が沸いた。ヘルメットをかぶった古田監督がゆっくりと歩み出た。0―9と大敗ムードの7回1死。「あまりにワンサイドで悔しかったから」歓声を浴びる中、バットを握った指揮官は燃えていた。もちろん、プレーヤーとして。
ハマのエース、三浦の初球を豪快に空振り。2球目はボール。そして、3球続いた外角への直球144キロに手を出して二ゴロに倒れた。チームも敗れて今季最多タイの借金18に逆戻り。「来た球を思いきって打とうと思ったけど、打てんかった」と悔しがった。
今季で任期切れの指揮官に対し、球団側は監督専任での来季続投を要請。古田監督も前向きに交渉に応じる見込みだが、現時点で態度を保留している。その中で今季3試合目の出場だった。
古田監督は「次の出場もある? もちろん、そのつもりです。勘弁してよ」と今後にも意欲。だが、この日は2000試合出場を果たしながら退場処分を受けた4月19日の横浜戦以来の打席。試合から遠ざかっていることは確かだ。今季通算も6打数無安打。戦力としてのアピールか、それともファンサービスか。明確な答えはもう少し先になりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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