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◆巨人6―3中日(23日、東京ドーム) 早くアウトが欲しかった。内海は打球を見て、すぐに両手を上げた。同点に追いついた直後の6回1死一、三塁。谷繁が二塁へゴロを放った瞬間だった。併殺が完成し、ピンチを乗り切ると、グラブを2度たたいて「よっしゃ」と声を張り上げた。

 ここぞで踏ん張る“らしい”投球だった。6回2/3を8安打3失点も、力投に打線が応えた逆転勝利。「野手のみなさんが点を取ってくれて勝てた。感謝です」自身5連勝で昨季の自己最高に並ぶ12勝目。高橋尚と並ぶチームトップタイの勝ち星となり、何度も頭を下げた。

 恋女房の檄で生き返った。3回2死から井端、荒木の連打で失点し、中村紀には2ランを浴びた。天王山での失投を後悔し、ベンチに戻ると阿部が寄ってきた。「全部、ボールにしようとした球が甘く入った。『ボールはボールに』と言われました」最大の敵・ウッズには5回2死からで外角のチェンジアップを見せ、最後は内角直球で見逃し三振。「雰囲気があって怖かった。でももう、内角は考えてないだろうと腹をくくった」と度胸満点の投球を見せた。

 シーズン終盤になって、達成したい目標を改めて設定した。「200イニング投げたい。中継ぎを休ませられるし、先発が踏ん張らないと」西村、豊田、上原の登板も増加してきた。自分が投げるときは、という思いが強まった。だから、7回2死一塁で降板した自分が許せなかった。「あそこを投げきるのが、先発の仕事ですよね」昨季は194回で、今季も148回2/3。残り登板予定は6、7試合。優勝争いがさらに激化する今後も、チームのために、1イニングでも長くマウンドにいることを誓った。

 相手エースの川上に投げ勝った。これで先発対決は3勝1敗だ。原監督も「3点取られた時は連打が続いたが、辛抱強く投げてくれた」と奪首を託した左腕に頼もしさを感じた。ネット裏で見守る、聡子夫人(24)にも好投を見せた。「自分で投げて勝つ試合を増やしたい」勝ってさらに高みを目指す。エースらしいたくましさで、チームをVに導く。

参照元:スポーツ報知

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