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◆巨人4―0西武(8日・東京ドーム) 巨人が今季2度目の4連勝で勝率5割に復帰した。中4日の先発となった内海が魂の力投で8回を3安打無失点で、4勝目をマークした。前回の対戦では2試合で合計7本塁打を許した西武打線に対して、強気の内角攻めを徹底。左腕の好投に8回、打線が応え、ラミレスの適時打をきっかけに、谷の2戦連発となる4号2ランなどで4点を奪った。9日、レオに連勝し、今季初の貯金生活に突入する。

 神様はちゃんとご褒美を与えてくれた。腕を組んで座っていた内海が、ベンチを飛び出した。8回。ラミレスの左翼線二塁打で、脇谷が一塁から生還した。「チームが勝てばいいんです。でも、自分に勝ちがついて、本当にうれしい」ラミレス、そして脇谷に向けて、高々と左拳を突き上げた。

 最大の殊勲者だ。4年目・東野のプロ初先発という案もあったが、首脳陣は左腕を今季2度目の中4日でマウンドに送った。「1回1回、1人1人集中して投げよう」先は考えなかった。直球、スライダーで果敢に強力打線の内角を突き、外角にチェンジアップを沈める。両リーグ最多の290得点、82本塁打という西武を相手に、三塁も踏ませない。8回を3安打、9奪三振。無失点で4勝目を挙げた。「絶対、先に点を取られたくなかった。フォームのバランスが良くて、腕も振れた」と笑顔で振り返った。内海を厳しく評価することの多い原監督も「今年、群を抜いて一番の投球だった。ゾーンを広く使って、狙い球を絞らせなかった」とたたえた。

 指揮官に気合を注入されての登板だ。前回(5月23、24日)対戦ではグライシンガー、野間口が3発ずつ浴びて敵地で連敗。「この間、木っ端みじんにやられていたので…」警戒心を強めていた試合前、原監督に呼ばれた。「内角を突いて、真っすぐでどんどん勝負しろ」腹をくくった。前回、3本塁打されたG・G・佐藤に死球を与えるほど徹底した内角攻めで無安打に封じた。目下16本塁打しているブラゼルにも逃げずに立ち向かい、無安打(1四球)に封じた。

 梅雨に入り、体力的につらくなる時期を開幕前から見据えていた。今季、先発陣は中5日で回っている。登板間隔が短いことで、外野のポール間走など中距離ランニングを省く選手もいたが、内海は本数を減らしても続けた。「今のうちに長めの距離を走っておかないと…しんどい時期は必ず来るので」春先からスタミナを蓄えた。過去2年、ローテーションを守った経験から得た秘策だった。

 若き左腕の力投で、チームは今季2度目の4連勝。再び勝率を5割に戻した。前回(5月28日、対楽天戦)、5割とした時も内海が勝利投手だった。2位・中日に2・5差。いよいよ2位が見えてきた。「この間も5割でお立ち台に上がりましたが、今度こそ貯金していきます」ヒーローインタビューで力強く両腕を突き上げた26番の背中が、大きく見えた。

 巨人・原監督「4連勝? 徐々にいい形になってきた。内海がいい投球をしてくれた。今年、群を抜いて一番の投球だったと思います。ストライクゾーンを広く使って、狙い球を絞らせなかった。8回はウチのポイントゲッターがよく打ってくれました。(加治前は)打撃でも守備でも攻撃的に戦える。非常に強い選手が誕生しました」

参照元:スポーツ報知

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