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阪神・下柳剛投手(39)が21日に2度目のフリーエージェント(FA)権を取得する。20日、甲子園の新室内練習場でトレーニングを終えた後、東京入りした同投手は「FA? 何もないよ」とはぐらかしたが、球団側から複数年も視野に入れた契約で残留要請を受けることが確実だ。「下柳はウチにとって必要な戦力。細かい条件はこれからだが、時期を見て話し合っていきます」と球団関係者は流出阻止に全力を尽くす考え。一方、FA補強についても水面下で調査を開始し、21日にやはり権利を取得する広島・新井貴浩内野手(30)の動向を注視していく。
◆新井はシーズン後
その新井は20日、体のケアのため、広島市民球場に立ち寄った。「無我夢中にやってきた結果」とプロ生活を振り返ったが、FA権の行使については「今はシーズン中。終わってからゆっくり考えたい」と話すにとどまった。松田オーナーは「残って欲しいし、残ってもらえると信じている」と残留を強く希望。「広島は新井のチーム。苦しい時は、みんなが新井を見てほしい」と話した。
◆岩瀬「考えてない」
中日・岩瀬仁紀投手(32)が、21日にFA権を取得する。昨年まで8年連続で50試合以上に登板し、2年連続のセーブ王を獲得。今季もリーグトップの32セーブをマークし、今オフの動向が注目されているが「何も考えてない。そんなことを考えていたら野球ができなくなる」と白紙を強調。チームが巨人、阪神らと激しい優勝争いをしているだけに態度を保留していた。
参照元:スポーツ報知
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