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◆西武4―1巨人(15日・西武ドーム) 小気味よいリズムを刻んだ。上原は初回、先頭のボカチカを簡単に追い込むと、外角低めに140キロの直球を決めて、見逃し三振。「きょうは真っすぐが良かった。調子自体が良かったんで、気持ち良く投げられました」2戦連続で失点していた立ち上がりを無失点に抑えると、独特の速いテンポは予定の7回、最後の84球目まで乱れなかった。
初回はカットボール、2回はフォーク、3回はシュートと決め、直球と交互に投げた。「真っすぐの後の変化球、変化球の後の真っすぐ。テーマを持って投げました」さまざまなことを試しながら7奪三振。原監督も「順調ですね」とうなずいた。
残った課題もある。2本塁打による3失点は、それぞれフォーク、シュートの失投を打たれたもの。「シュートがどうしても完成度が低い。甘く入ると痛い目に遭うことが分かりました」登板後、ブルペンでシュートの握りなどを修正した。
登板ごとに3、5、7回とイニングを伸ばし、スタミナ面の不安も一掃。「(今後は)けがをまずはしないこと。あとは花粉症対策かな」。22日か23日のメジャーとの練習試合で調整登板し、開幕に万全で臨む。
参照元:スポーツ報知
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