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阪神・岡田彰布監督(50)は中日戦(甲子園)が雨天中止となった30日、巨人との直接対決(8日・東京D)で決着をつけると予告した。中止になった一戦は12日にスカイマークで行われることが有力。だが、指揮官は「最後までもつれることは考えていない」と断言した。
中止が決まると久保チーフ投手コーチ、中西投手コーチとローテーション再編会議。相手や球場との相性なども検討材料にあがったが、岡田監督が最終決断を下した。「ええもんから行かせる」この一言で答えは出た。安藤だ。初めて指名した開幕投手で勝利し、チーム最多の13勝。10・8の“V決定戦”にはエース右腕を先発させることも決めた。
安藤は3日のヤクルト戦(神宮)から中4日となる。だが、両投手コーチから登板日を告げられた瞬間、表情が引き締まった。「(V争いが)盛り上がるのはいいこと。こういう経験はなかなかできない。いよいよですね」19日の巨人戦(東京D)では4回3失点でKOされたが、「(緊張感に)あまり入り込まないようにしたい」と反省点は心得ていた。リリーフだった2003年にはリーグ優勝を決めた広島戦(9月15日、甲子園)で勝利投手となった。そのVシーンを再現する。
30日に勝った巨人とのゲーム差は0・5に縮まった。中西投手コーチは「先発組もブルペンでスタンバイさせる」と明言。7日の横浜戦(横浜)から岩田、下柳らもリリーフ待機する。もちろん、8日の巨人戦は総力戦だ。1994年に巨人がシーズン最終戦で、同率首位だった中日を破ってリーグ優勝を決めた伝説の「10・8」。ライバルのメモリアルデーに、岡田監督は敵地で宙に舞う筋書きだ。
参照元:スポーツ報知
中止が決まると久保チーフ投手コーチ、中西投手コーチとローテーション再編会議。相手や球場との相性なども検討材料にあがったが、岡田監督が最終決断を下した。「ええもんから行かせる」この一言で答えは出た。安藤だ。初めて指名した開幕投手で勝利し、チーム最多の13勝。10・8の“V決定戦”にはエース右腕を先発させることも決めた。
安藤は3日のヤクルト戦(神宮)から中4日となる。だが、両投手コーチから登板日を告げられた瞬間、表情が引き締まった。「(V争いが)盛り上がるのはいいこと。こういう経験はなかなかできない。いよいよですね」19日の巨人戦(東京D)では4回3失点でKOされたが、「(緊張感に)あまり入り込まないようにしたい」と反省点は心得ていた。リリーフだった2003年にはリーグ優勝を決めた広島戦(9月15日、甲子園)で勝利投手となった。そのVシーンを再現する。
30日に勝った巨人とのゲーム差は0・5に縮まった。中西投手コーチは「先発組もブルペンでスタンバイさせる」と明言。7日の横浜戦(横浜)から岩田、下柳らもリリーフ待機する。もちろん、8日の巨人戦は総力戦だ。1994年に巨人がシーズン最終戦で、同率首位だった中日を破ってリーグ優勝を決めた伝説の「10・8」。ライバルのメモリアルデーに、岡田監督は敵地で宙に舞う筋書きだ。
参照元:スポーツ報知
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