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◆日本ハム1―0ロッテ(20日・札幌ドーム) さすがエース、これぞエースだ。日本ハム・ダルビッシュが史上初の快挙で開幕戦を飾った。ロッテ打線を相手にMAX153キロの直球と切れ味鋭いスライダーを武器に10奪三振の4安打完封勝利。開幕戦で2ケタ奪三振の1―0完封は、過去だれも成し得なかった大記録だ。文句なしの快投で2008年の幕を開けたダルビッシュが、スポーツ報知に独占手記を寄せてくれた。

 ダルビッシュがひと回り大きくなって、札幌で躍動した。これぞ威風堂々。味方の援護が1点だけでも、それで十分だった。「1―0? ファンの皆さんも一番、見たかった試合じゃないですか?」オープニングゲームでの1―0完封&2ケタ奪三振は史上初の快挙。歴史に名を刻んだエースは、お立ち台で誇らしげに胸を張った。

 冷静だった。初回、2008年の第1球にダルビッシュは112キロのカーブを選択した。「変化球は決めていました。間違いなく100%、初球の真っすぐを狙ってくると思ったので」出塁させると厄介な西岡のリズムをこれで崩し、3球三振で発進。これでペースをつかみ、4回までに4者連続を含む8三振を奪った。直球は最速153キロをマーク。「1、2、3回の真っすぐは、今まででにないくらい良かった」と序盤で手応えを感じ取った。

 真剣勝負のマウンドは、昨年12月3日の北京五輪アジア予選・台湾戦以来。「体力的にきつかった」という試合後半は球威が落ち、5回は2死満塁の大ピンチを招いた。だが、それも自らの迫力満点のベースカバーでしのぐと、その後も気力でゼロを並べ続け、小林宏との緊迫した投手戦を制した。この日は、朝食にカレーを作って送り出してくれた出産間近のサエコ夫人(21)や父、母、弟と一家が観戦。ぶざまな姿を見せるわけにいかなかった。

 日本ハムだけでなく、北京五輪での金メダルの期待もかかる1年。それでも、リーグ3連覇を最大目標に掲げる右腕は「僕はファイターズの一員。仮に五輪に選ばれたとしても、チームを抜けたくないのが本音です」と複雑な心境を隠さない。だからこそ「補えるように、五輪の前後でしっかり勝ちたい」とチームでは投げる試合すべてに勝つつもりでいる。

 梨田監督にウイニングボールを渡したエースは、早くも気持ちを切り替えた。次回、登板予定の27日の西武戦(札幌D)に向け「涌井と投げ合う可能性があるので、気合を入れていきたい」と同級生のライバル相手に闘志を燃やした。大きな期待と使命を背負うプロ4年目。ダルビッシュが最高のスタートを切った。

参照元:スポーツ報知

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