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全パの指揮を執る日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が「オールスターは真剣勝負の場」と本気で勝ちにいくことを宣言した。一方で、20日の第1戦の先発に指名されたダルビッシュ有投手(20)は9連続三振、MVPなど記録、勲章への意欲をまったく見せず、後半戦に影響の出ない投球を心掛けることを明らかにした。
力みまくる指揮官とは対照的に、ダルビッシュは淡々としていた。自身初の球宴で任された第1戦の先発。だが、威勢のいい言葉は聞こえてこない。「9連続三振? まあ、無理ですね。MVP? 別にいいっすよ。無理してこれからのシーズンに響くのも嫌なので」大記録にも、力勝負にもこだわりはない。シーズン後半戦を見据えての“脱力宣言”だった。決戦を前日にして東京入りしても「気持ちの盛り上がり? まったくないです」とサラリと言ってのけた。
ただひとつの目標は「惨めなオールスターにしたくない」ということだけ。心配された首の張りは「全然、大丈夫です。投げてみた感触もいい」と不安を一蹴した。気まぐれな怪物の投球から目が離せない。
参照元:スポーツ報知
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