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20日のオールスター第1戦で先発する巨人上原浩治投手(32)が、選手もファンも胸躍る球宴にするための考えを話した。「試合数は1試合」「開催地を考えるべき」「パフォーマンスについて」など、日本のオールスターの価値を上げるための考えだ。

 日本野球を盛り上げる-。上原は大きな思いを秘め全セの先発マウンドに立つ。下半身の不安で出遅れたが、4月下旬から抑えで復帰し14セーブ。好調巨人を支え監督推薦を受けた。「楽しんで投げたい。野球談議も楽しみやね。若い選手にはどんどん聞いてきてもらえるとうれしい」。落合監督の“9人リレー”も賛成だ。でも…。上原には、心の葛藤(かっとう)があった。

 上原「(99年に)初出場したときはワクワクしたなぁ。イチローさんがいたりして。でも、そういう気持ちを持てないのが正直なところ。日本のオールスター戦の権威を、もっと上げたい。選手が心から『出たい』と思えるオールスターにしなくては。松坂が連日新聞の1面を飾ってる現状。このままでは、ファンが日本野球からどんどん離れていってしまう」。

 本場に負けず、選手もファンも胸躍る球宴にするために、上原は考え「私案」を語った。

 <1>試合数は1試合 「一発勝負で最高のプレーを見せるべき。メジャーは勝った方に、ワールドシリーズ本拠地開幕権がもらえる。何らかのアドバンテージをつけるのも手」。

 <2>過密日程の改善と開催地の選定 「球宴休みは5日間。ナイター後の仙台移動にデーゲームは体調面で厳しく、ケガのリスクもある。普段生観戦できないファンのため、フランチャイズを持たない地方球場の開催がベスト。喜んで行く」。

 <3>選手選出とパフォーマンスについて 「(故障で出遅れ)今年は、さすがに選ばれないと思ってた。メジャーは出場のハードルがとてつもなく高く、出ることが名誉になる。かぶり物やパフォーマンスも、オレにはできんなぁ。善しあしは分かんないけど。オレはオレのピッチングを見せるだけ」。

 どれもシンプルだが、人気減を本気で憂うからこそ説得力がある。実現もできそうだ。「選手会で集約された意見が、実現に移るまでには時間がかかる。NPBにはスピード感が欲しい」と上原はいう。

 20日の先発では横浜クルーン、阪神藤川ら、スピード自慢にバトンを渡す。「オレは変化球でいくよ」。宝刀フォークだけではない。シュートにカットボール。今季から本格的に取り組み、手にした最高の技術を披露する。今年初めてのまっさらなマウンドから、野球ファンにメッセージを送る

参照元:nikkansports.com

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