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◆日本ハム4―3横浜(21日・札幌ドーム) エースのアクシデントにも昨年の交流戦王者・日本ハムは屈しない。お立ち台の武田久がナインの思いを代弁した。「ダルが投げてる時は負けられない。あきらめない結果がこうなったと思います」ダルビッシュが腰の張りを訴え、7回わずか88球で降板。それでも勝った。
異変は試合前からあった。「最初から代えられる時に代えましょうということだった」と中垣チーフトレーナー。本人は「大丈夫だから投げたんです」と強がったが、本来の球威、キレを欠き、初対戦の横浜に8安打で2点を失った。「大丈夫です」と続投を志願するエースに、梨田監督はタオルを投入した。
この日は、夫人で女優のサエコ(21)が生後2か月の長男とともに、出産後としては初めて観戦に訪れた。父・ファルサさん(47)らも見守る中、勝ち運は手放さなかった。1点のリードを奪われた直後の8回、攻撃陣がつないで逆転。ダルビッシュの登板日は、10戦9勝と驚異的な数字だ。
勝利のハイタッチには参加せず、アイシングなどの治療を受けた右腕は「勝って良かった? それが何よりです」と安堵(あんど)の笑み。次回登板に支障はない見込みだ。チームは3連勝で、貯金は今季最多タイの5。王座防衛に向け、視界は良好だ。
参照元:スポーツ報知
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