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◆楽天キャンプ 紅白戦 白組2―2紅組=6イニング制=(12日・久米島) WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が12日、沖縄・久米島キャンプ初の紅白戦に初登板。試合時間短縮を狙い、今季から適用される「15秒ルール」による理不尽な判定にもめげず、2回を無失点。視察した日本代表・山田久志投手コーチ(60)をうならせた。

 1回裏、先頭・渡辺直への4球目を投げようとした瞬間、二塁の山本塁審が右手を上げ「ボール!」と宣告した。捕手・嶋が田中に返球した後、球審の飯塚審判員が本塁上の土をハケで掃いていた。そのため、田中は投球動作に入れなかったが、その時間も「15秒」にカウントされたのだ。

 「まさか今ので…と思った。審判が掃いていたら、ボールを投げられない。あれはないと思います」田中は苦笑しながらアピールしたが、飯塚球審は「後で検討する」と判定を変えずにプレー続行。球場が騒然となった。

 タイムをかけないままでの“清掃作業”。理解不能なジャッジにも、マー君は動じない。WBC球を自在に操り、最速145キロの直球でコーナーを突いた。左打者にはツーシームを効果的に使い、得意のスライダーで空振りを奪った。2回を内野安打1本、無四球で無失点。「自分の思い通りにいけたので良かった」と充実の表情も、15秒ルールには「急いでいる意識はありました。(サインに)首を振っていたら、キツいと思う」と影響を口にした。

ネット裏では山田コーチが熱視線を送った。「候補5人を見たが、ダルビッシュとマー君はダントツに仕上がっている」と絶賛した。逆境にも平常心を貫いた田中。アウェーの戦場でこそ、タフな実力を発揮するに違いない。

 ◆審判部長は非を認めた 
○…15秒を計測し、ボールの判定を下した二塁・山本塁審は「素直に15秒だからとった。実戦が初めてだから、想定できていなかった」と話した。パ・リーグの前川審判部長は「球審と二塁塁審の意思疎通が欠けていたことが原因。球審が早くタイムをかければ良かった」と非を認めた。野村監督は「15秒ルールは全くナンセンス。それなら、捕手がサインを出し終わってから、投手にボールを返せばいいということになる」とあきれ顔。

 ◆15秒ルール 試合時間の短縮を目的にした無走者時の投球制限時間で、今季からアグリーメント(申し合わせ事項)に記載された。昨年までの「投手が打者と正対してから12秒以内」(野球規則8・04)から、「投手が球を捕ってから投球動作に入るまで15秒以内」と変わった。二塁の塁審が計測し、15秒を過ぎると「ボール」が宣告される。

参照元:スポーツ報知
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