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米大リーグ、ロッキーズ傘下２Ａタルサのマイク・クールボー打撃コーチ（３５）が２２日、試合中にファウルボールを頭部に受け、死亡した。地元警察によると、救急車で搬送されたが、病院に到着した時に息を引き取った。
同コーチは元阪神のスコット・クールボーの弟。現役時代、大リーグ通算４４試合に出場。今月３日にチームに加わったばかりだった。（共同）
参照元：スポーツ報知
１点を追う２回、松井秀の一振りで試合を振り出しに戻した。２００４年９月３０日以来となる３試合連続本塁打となった１７号は、７月１７試合で９本目。松井のバットは止まらない。４回に中前に適時打すると、５回は再び中前へ。６回は速球を右前にライナーで打ち返し、８回はスライダーを難なく右前打した。５安打は０４年のリーグ優勝シリーズ第３戦以来で、レギュラーシーズンでは初の記録となった。
ヤンキース・松井秀「同点ホームランだったので良かった。２打席目以外はいいスイングで対応できていた」
デビルレイズ・岩村「（１７点差の大敗に）何も言うことはないです」
◆松井秀の打席別結果
第１打席 ２回 右本塁打 打点１
第２打席 ３回 三ゴロ
第３打席 ４回 中安打 打点１
第４打席 ５回 中安打
第５打席 ６回 右安打
第６打席 ８回 右安打
◆岩村の打席別結果
第１打席 １回 三振
第２打席 ３回 三振
第３打席 ４回 一ゴロ
第４打席 ６回 四球
第５打席 ８回 遊撃内野安打
参照元：スポーツ報知
◆レッドソックス８―５ホワイトソックス（２２日・ボストン） レッドソックスの岡島秀樹投手は８―５の７回途中から３番手で投げ、１回１／３を無安打無失点だった。勝敗、セーブは付かなかった。ホワイトソックスの井口資仁は出場しなかった。
岡島が試合の流れを引き戻す好救援を見せた。７回、８―１から４点を奪われて楽勝ムードが一変。なおも２死満塁のピンチでマウンドに登った岡島は、５番・ピアジンスキーをフルカウントから速球で空振り三振に仕留めた。
レッドソックス・岡島「（７回２死満塁で三振を奪い）しびれるところで投げさせてもらい、気持ちを込めて１球１球投げた」
◆岡島の投球内容
回数 １回１／３
打者 ４
球数 １７
被安打 ０
奪三振 ２
与四死球 ０
失点 ０
自責点 ０
参照元：スポーツ報知
に終始した。これまでは登板翌日に早出で屋外ランニングを行ってきたが、この
日はキャッチボール程度。両軍の練習の入れ替え時には、井口のもとに駆け寄
り、あいさつを交わすなど、リラックスした表情だった。
参照元：nikkansports.com
◆オールスター第２戦 全パ５－１１全セ＝８回降雨コールド＝（２１日・フルキャスト宮城） 楽天勢が投打に主役を張った。注目のルーキー田中が直球勝負で１イニング６失点の“記録的ＫＯ”デビュー。初回に自己最速の１５３キロをマークしたが、２回に阿部の３ランなど６連打を浴びた。一方で、全パの４番に座った３８歳の山崎武が初回に、球宴史上２番目の「年長初アーチ」を放ち、優秀選手賞とガリバー賞をダブルでゲットした。礒部も２安打するなど、大量７人が選出された“スターダスト軍団”が、２万９５８人のファンで埋め尽くされた本拠地・フルキャスト宮城を盛り上げた。
動揺は笑顔で隠した。どれだけ打たれても、田中は全セの強打者が待つ直球を投げ続けた。２回に許した６失点は２試合シリーズの新記録で、７被安打はタイ記録。「真っすぐだけじゃ通用しないと改めて痛感した。マウンドで楽しい気持ちは感じたけど、悔しさは存分にあります」黄金ルーキーが初球宴でど派手な洗礼を受けた。
戦前は変化球を交えた投球を宣言していたが、ふたを開ければ力勝負だった。フィニッシュで右足を大きく跳ね上げるフォーム。初回、青木、仁志を中飛に抑え、小笠原への４球目に自己最速の１５３キロを出した。この投球はファウルされたが、最後も直球で左飛。快調な滑り出しに見えたが…。
「３者凡退でも内容は全然。嫌な予感はあった」２回無死二、三塁から阿部に右翼席へ逆転３ランを運ばれた。さらに３本の安打で６連打となったところで、ヒルマン監督がマウンドへ。「大丈夫です」と制したが、仁志にも適時打を許し、この回で降板した。
全３６球のうち、すべての安打を含む２９球が直球。「変化球を多く投げたい、と（捕手の）嶋さんに話してたけど、直球のサインが多かった。でも、打たれない真っすぐを投げる投手もいるので」三振はフォークで奪った１つだけ。謙虚に自分の力不足を認めた。
“お祭り気分”はなかった。前半戦最終登板から２日後、通常は休日となる１８日も練習に励んだ。「中４日用の調整。ファン投票で選んでもらって悔いは残したくない」球宴仕様のグラブには「気持ち」「ありがとう」と刺しゅうした。全力を尽くした上での結果。試合後、クラブハウスへ続く通路から、ファンに向かい「ごめんなさい」と手を合わせた。
公式戦デビューもソフトバンクに２回途中ＫＯされ、そこからはい上がった。「そういうのを断ち切りたいと思っていた。でも、こういう雰囲気はいい経験だし、また選ばれるよう頑張りたい」挫折を力に変えるのがマー君。急激な進化を遂げ、来年も夏の祭典に名を連ねる。
参照元：スポーツ報知
阪神は２２日、甲子園球場で全体練習を行った。シーズン中では珍しく、フリー打撃の相手を１軍の投手が務めた。
球宴に出場した藤川、久保田に下柳らを除いたほとんどの投手がマウンドに。１軍に合流したばかりの杉山は切れのいい直球で今岡を詰まらせていた。先発枠への復帰を目指す右腕は「いいところを見せないといけない」と岡田監督へのアピールに必死。
一方、今岡は「球がいきすぎ。前に飛ばんかった」と苦笑していた。
参照元：スポーツ報知
西武の伊東監督は２２日、股（こ）関節痛で戦列を離れているカブレラの後半戦初戦（２４日）からの１軍昇格を見送る方針を示した。復帰時期は２軍戦での状態を見ながら決めるという。
参照元：スポーツ報知
パイレーツの桑田真澄投手（３９）のＴシャツがついに発売された。背番号１８にＫＵＷＡＴＡの文字、胸にはパ軍のロゴが入った真っ赤なＴシャツ３００枚がこの日、本拠ＰＮＣパークのオフィシャル・ブティックにお目見え。「１時間程前に店頭に並んで、もう２５枚は売れました」と販売員もＫＵＷＡＴＡの人気ぶりに驚いた。
試合後、発売を知らされた桑田は「出たんですか。へえー。早速買って、子供に送ってあげなくちゃ」と思わず父親の顔になって喜んだ。レギュラー野手や先発、抑えなど中心選手がほとんどで、中継ぎ投手のＴシャツ販売は異例だけに「ありがたいことです」と頭を下げた。
この日のアストロズ戦は、６回からブルペンで肩を作ったものの登板なし。チームも１―２で敗れ後半戦白星なしの７連敗。「早く勝って流れを変えたい」と表情を引き締めていた。
参照元：スポーツ報知
◆ブルージェイズ２―４マリナーズ（２０日・トロント） チームが勝利に向かって一丸となっていることを、マリナーズ・イチロー外野手（３３）は実感した。ブルージェイズ戦で１点リードの５回。無死一塁から四球を選んで一、二塁とすると、続くビドロが一塁方向へ送りバント。これが２点の追加点につながった。試合後、イチローが「（サインとは）違います」とビドロの自発的な犠打だったことを明かした。
若手のロペスが犠打を決め「着実にチームに何かの意識が芽生えている」と話したのが２日前。続いてメジャー１１年目のベテラン・ビドロもチームプレーに徹した。１点を大事に積み重ねる野球が確実に浸透してきた証拠だ。
自身は３回２死、リッチの初球カーブを左前へ。メジャー通算１５００安打まであと１０本とした。チームも連勝で今季最多の貯金１５。首位・エンゼルスが敗れ、ゲーム差は１まで迫った。「今後も期待していいか」との報道陣の問いに「いいと思いますね」とイチローは力強く答えた。
参照元：スポーツ報知
パイレーツの桑田真澄投手は８回にブルペンで肩をつくったが、登板機会はなかった。チームは後半戦初勝利で連敗を７で止めた
桑田は「ピンチが多くなると、プレッシャーも多くなるけど、それを楽しみながら投げたい」と、次の登板を見据えていた。
参照元：スポーツ報知
ニューヨーク・デーリーニューズ紙は２１日、連邦大陪審で偽証罪と脱税に問われている大リーグ、ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手を担当する陪審員の任期が６か月延長され、再招集が９月以降になると報じた。
同紙は匿名の情報として、検察は再招集される９月までに集まっている証拠をより固められると伝えている。
ボンズは通算最多本塁打の大リーグ記録７５５本にあと２本に迫っているが、陪審員の１年任期が７月中に切れることから、起訴のうわさも絶えなかった。
◆ボンズはリラックス
連邦大陪審の動きが報道されるなど、ジャイアンツのボンズの周囲の騒がしさは増している。それでも、本人は試合前の練習中に花束を持った女性ファンを見つけると、自らフェンス際まで近づいて話しをするなどリラックスした様子だった。
記録更新に立ち会うかどうかで注目されているセリグ・コミッショナーのことを聞かれた時も「わたしは彼のことが好きだ。父のこともよくしてくれたから。でも、わたしにとって立ち会ってほしい人は、名付け親のウィリー・メイズだけ」と静かに話した。（共同）
参照元：スポーツ報知
レッドソックスの松坂大輔投手はブルペンで６３球の投げ込みを行った。前回の登板間はノースローで調整したため、１０日ぶりのブルペン投球となった。
１９日のホワイトソックス戦はメジャー自己最多の６四球を与えたことを振り返り、「あれだけストライクが入らなかったから、コースをいつもより強く意識して投げた。悪くなかった」。修正に自信ありげだった。
参照元：スポーツ報知
◆ナショナルズ３－０ロッキーズ（２１日・ワシントン） ロッキーズの松井稼頭央は９回、代打で出場し中飛に終わった。打率は２割９分１厘。
◆松井稼の打席別結果
第１打席 ９回 中飛
参照元：スポーツ報知
◆ヤンキース１７－５デビルレイズ＝第２試合＝（２１日・ニューヨーク） ヤンキースの松井秀喜は「５番・指名打者」で出場し、２試合連続となる１６号３ランを含む４打数１安打３打点。打率は２割８分。
デビルレイズの岩村明憲は「１番・三塁」で先発し、５打数１安打。打率は２割８分１厘。
７回１死一、三塁、４球目のチェンジアップを右翼席に運んだ。１６試合で８本塁打はヤンキース入りしてから最高のペース、０４年の６月に記録した月間自己最多の７本塁打も更新した。第１試合に続く、２本目の本塁打に松井秀は「違う試合だったし、２本打ったという感じがしない」と話した。
岩村は、ダブルヘッダーの２試合目から出場し、１安打に終わった。「本当についていない１日。相手のプレーの方が上だった」と振り返るしかなかった。
初めて経験したダブルヘッダーは連敗。「長い１日ですね」と球場を後にした。
◆松井秀の打席別結果
第１打席 １回 一飛
第２打席 ３回 二飛
第３打席 ５回 一ゴロ
第４打席 ６回 四球
第５打席 ７回 右本塁打 打点３
◆岩村の打席別結果
第１打席 １回 左飛
第２打席 ２回 左飛
第３打席 ５回 右安打
第４打席 ６回 三振
第５打席 ９回 中飛
参照元：スポーツ報知
＜全パ５－１１全セ＞◇第２戦◇２１日◇フルキャスト宮城
全パの２番手ソフトバンク杉内も、全セ打線の勢いを止められなかった。３回から登板。２死後、１四球をはさんで３安打を浴び２失点。「自分としては２イニングを投げるつもりだったんですが…」と本人も誤算の失点で１イニングで無念の降板だった。
参照元：nikkansports.com
＜オールスター：全パ５－１１全セ＞◇第２戦◇２１日◇フルキャスト宮城
全セの巨人阿部が逆転３ランを放った。０－２で迎えた２回表、無死二、三塁のチャンス。全パ先発の楽天田中の１４８キロのストレートを右翼席へ運んだ。阿部は「つまり気味だった。外野フライにはなるかな、と思ってましたが…。マー君？ 交流戦でやられていたので、いい形で打ててよかった」と笑顔で話した。全セはこの回、７本の長短打で一挙６点を奪った。
参照元：nikkansports.com
＜オールスター：全パ５－１１全セ＞◇第２戦◇２１日◇フルキャスト宮城
全セ先発の巨人高橋尚が、プロ８年目で初出場のオールスターを心から楽しんだ。初回に全パの４番・楽天山崎武に豪快な先制２ランを浴びたが、続く２回はピシャリと抑え「山崎さんはさすがですね。思い切って投げられたので満足しているし、緊張感もなく楽しく投げられました」と笑顔で振り返った。
参照元：nikkansports.com
