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 ◆ヤンキース8―5ロイヤルズ(5日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で先発出場し、先頭打者の3回にギル・メッシュ投手から22号本塁打を放ち、日本選手初の大リーグ通算100号本塁打を達成した。初本塁打は大リーグに移籍した2003年4月8日のツインズ戦で放った満塁本塁打。この日は3打数1安打2打点の活躍で打率は2割9分4厘。

 03年にヤンキース入りした松井秀は、今季が大リーグ5シーズン目。03年に16本、04年は日本選手ただ1人のシーズン30本塁打となる31本、05年も23本を記録した。昨季は左手首骨折で8本にとどまったものの、今季は完全復活。7月には日米通じて自己最多タイの月間13本塁打し、初めてア・リーグ月間最優秀選手に選ばれた。巨人時代には332本塁打を記録している。

 ヤンキース・松井秀喜外野手「正直にうれしい。感触は良かった。高く上がり過ぎたかなと思ったけど、入ったから良かった。サインバットとサインボールを(捕球した観客に)渡し、ホームランボールをもらいました」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 一ゴロ
  第2打席 3回 右本塁打 打点1
  第3打席 4回 右飛
  第4打席 6回 右犠飛 打点1

参照元:スポーツ報知

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◆マリナーズ2―9レッドソックス(5日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・指名打者」で5打数無安打だった。2試合連続無安打で、打率は3割4分3厘に下がった。城島健司捕手は出場しなかった。レッドソックスの岡島秀樹投手は5―1の7回途中から2番手で登板し、打者1人を左飛に打ち取った。勝敗、セーブはつかなかった。

 イチローは、ベケットに4打席封じられ、これで対ベケットの通算成績は14打数1安打となったが、「別にない」とあっけなかった。

 岡島は早くも50試合目の登板。4点リードの7回2死一塁で、代打ロペスに強打されたが、左翼ラミレスが好捕。ベンチ前で拳を合わせて感謝を示した。

 マリナーズ・イチロー「(今季のレッドソックスの印象を)いいんじゃないの。(相手先発ベケットから伝わってきたもの)別にない」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 遊飛
  第2打席 3回 左飛
  第3打席 5回 遊飛
  第4打席 7回 二ゴロ
  第5打席 9回 遊ゴロ

 ◆岡島の投球内容
  回数 1/3回
  打者 1
  球数 4
  被安打 0
  奪三振 0
  与四死球 0
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの松井秀喜選手がロイヤルズ戦でメジャーリーグ通算100号本塁
打。


◆ヤクルト―巨人(5日・神宮) 7月18日以来の先発出場した巨人・矢野が1回無死一塁から先制2ラン。石井一の外角高めの速球を右翼席に運んだ。

 この日は、24打席無安打と不振の谷にかわり、2番に矢野を起用。いきなりの一発に「最悪でも走者を進めるという気持ちで打席に入った。高めのボール気味の球だったが、外寄りの球はゾーンを広げて待っていたので、思い切って打ちにいった」と会心の表情。

 今季は代打での出場が多く、6月11日以来のアーチはスタメンでは初。試合前、「組織は育てる意識を持たないといけない」と話していた原監督はベンチで満面の笑みを浮かべた。勢いづいた矢野は3回にも二塁打を放つと、直後に二岡の15号2ランで追加点を挙げた。

参照元:スポーツ報知

 ◆横浜─中日(5日・横浜) 中日は中村紀が7月15日の阪神戦以来で先発を外れ、今季内外野をこなす森野が約1か月半ぶりに三塁に入った。

 中村紀は、前日2連続見逃し三振を喫し最後は代打を送られた。落合監督は試合前に「3年もまともに(1シーズン)やってないんだから、へばってるよ」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ◆西武5―2オリックス(5日、グッドウィル) 西武が連敗を3で止めた。涌井は約3か月ぶりの完投勝利でリーグ単独トップの14勝目を挙げた。

 打線は1回に片岡、中島の連続適時二塁打とカブレラの17号2ランで4点を先制。6回にも加点した。

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース16-8ロイヤルズ(4日・ニューヨーク) ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(32)は4日、ロイヤルズ戦の1回にカイル・デービス投手から左翼席に今季36号本塁打を放ち、大リーグ史上22人目(現役5人目)の通算500号本塁打を達成した。

 大リーグ公認の記録専門会社によると、32歳8日での500号到達は、ジミー・フォックス(レッドソックスなど)の32歳338日を抜き、大リーグ最年少記録。到達試合数ではマーク・マグワイア(カージナルスなど)の1639試合、ベーブ・ルース(ヤンキースなど)の1740試合に続き、ロドリゲスは1855試合で史上3位。

 ヤンキース・ロドリゲス内野手「ホームで達成でき、しかも勝ちにつながってよかった。この5日間必死だった。ファンの思いを感じて、ホームで打ちたかった。考えていたよりずっといいものだ。ヤンキースの一員でよかった」

 ◆トーレ監督「到達点ではない」

 ヤンキースのトーレ監督はロドリゲスの500本塁打達成を「意識せずにはいられない状況で、うまくこなした」と褒めた。

 驚異的なペースで本塁打を積み重ね続けるロドリゲスについて「今が絶頂期。これが最終到達点でないのは確か。われわれのころとはトレーニングも健康管理も違う。どこまでいくか分からない」と話した。

 ◆アレックス・ロドリゲス 93年ドラフトで全体の1位指名を受けマリナーズ入団。96年に首位打者を獲得し、98年は大リーグ史上3人目の「40本塁打・40盗塁」を達成。2000年オフにレンジャーズに移籍。03年に3年連続本塁打王となり、ア・リーグ最優秀選手(MVP)に選出。04年にヤンキースに移り、05年は本塁打王を獲得。300、400号も史上最年少で記録。ニューヨーク生まれ。191センチ、102キロ。32歳。

参照元:スポーツ報知

 ◆ブレーブス6-4ロッキーズ(4日・アトランタ) ロッキーズの松井稼頭央は「2番・二塁」で3打数1安打だった。打率は2割9分。

 ◆松井稼の打席別結果
  第1打席 1回 左飛
  第2打席 4回 遊撃内野安打
  第3打席 6回 中飛
  第4打席 8回 四球

参照元:スポーツ報知

 ◆ドジャース7-8ダイヤモンドバックス(4日・ロサンゼルス) ドジャースの斎藤隆投手は7―8の9回に5番手で登板し、1回を2安打無失点。チームはそのまま敗れた。

参照元:スポーツ報知

 ◆マリナーズ3―4レッドソックス(4日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で5打数無安打で打率は3割4分7厘。城島健司は「7番・捕手」で4打数2安打1打点で打率は2割7分8厘。レッドソックス先発の松坂大輔投手は7回6安打2失点10奪三振で13勝目。

 イチローは松坂との4打席で無安打。これで松坂とのメジャー公式戦での対戦は12打数1安打。「僕から言うことは何もないです」と短いコメントを残して球場を後にした。今季もう一度対戦があるとすれば、両チームがプレーオフに進んだ場合しかない。

 8回2死二塁で城島が、この回から登板したガンエーから左翼フェンス直撃の適時打。もう少し角度がついていれば文句なしの同点本塁打になっていたが、と質問をされ「ライナーだったし、あれで入ってしまうと自分の力を過信してよくない」と苦笑い。

 この一打を含めて3試合連続でマルチヒットと調子を上げてきた。

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 二ゴロ
  第2打席 3回 遊ゴロ
  第3打席 5回 投ゴロ
  第4打席 7回 遊ゴロ
  第5打席 9回 三振

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 三ゴロ
  第2打席 4回 遊撃内野安打
  第3打席 6回 遊飛
  第4打席 8回 左安打 打点1

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ3―4レッドソックス(4日・シアトル) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で7回113球を投げ6安打2失点10奪三振で13勝目(8敗)を挙げた。レッドソックスのセーフコ・フィールドでの連敗も9で止めた。

 マリナーズのイチローは「1番・中堅」で5打数無安打で打率は3割4分7厘。城島健司は「7番・捕手」で4打数2安打1打点で打率は2割7分8厘。

 松坂は先頭のイチローを1球で二ゴロに仕留めると、3回の第2打席はファウルで粘られ10球を要したが、最後はこの日最速96マイル(約155キロ)の速球で遊ゴロに打ち取った。イチローを4打数無安打と完全に封じ「何球かは、バットを力で押し込むことができた」と手応えを感じていた。

 速球主体の投球は「今シーズンを通して一番、最初から最後までストレートの勢いがあった」と話すように4月17日以来の10三振を奪った。

 大リーグ1年目で13勝は、石井一久(当時ドジャース)の14勝に次ぎ、野茂英雄(当時ドジャース)と並ぶ勝ち星だが、松坂は「チームやファンにはもっと高いレベルを求められている。それに応えていきたい」と通過点だ。

 ◆松坂の投球内容
  回数 7
  打者 30
  球数 113
  被安打 6
  奪三振 10
  与四死球 2
  失点 2
  自責点 2

参照元:スポーツ報知

◆パドレス-ジャイアンツ(4日・サンディエゴ) ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手(43)が4日、今季21号、通算755本塁打を放ち、ハンク・アーロンの大リーグ通算最多本塁打記録に並んだ。

 ボンズは2回の第1打席で、クレイ・ヘンズリー投手のカウント1―2からボール気味に外角へ入った144キロの速球を左翼2階席手前の看板に当たるソロ本塁打を放った。

 7月27日に最多記録にあと1本と迫る754号を放って以降、安打は2本。この日は、若手に交じって、早出練習に参加。30分以上打撃練習を行い臨んだ試合だった。

 総立ちの観衆から大歓声がわき起こる中、ボンズはゆっくりとダイヤモンドを一周。本塁に戻るとバットボーイを務める長男を抱き上げ、観戦していた妻と長女にネット越しにキスをした。

 5日の試合は休養し、6日から始まる本拠地サンフランシスコで記録更新を目指す。

 バリー・ボンズ外野手「サンディエゴのファン、チームメート、家族に感謝したい。困難なことは終わった。これまでで一番、つらかった。病気になったのかと思うほどだった。うまく説明できないが、この記録はこれまで私が経験した他の記録とは少し違う」

 バド・セリグ・米大リーグ・コミッショナー「この記録をめぐって議論はあるが、ボンズが達成した記録は注目に値する偉大なものだ。試合への尊敬、記録の大きさ、そしてこの国ではすべての市民が有罪とされるまでは潔白であることから、記録更新の可能性がある今後数試合には、わたしか大リーグの代表者が立ち会う」

 ◆バリー・ボンズ外野手 リーグMVPに史上最多7度輝いた左の強打者。85年ドラフト1位でパイレーツに入団。93年にジャイアンツに移籍し、96年に史上2人目(当時)のシーズン「40本塁打、40盗塁」を記録。01年にマグワイア(70本)を抜く73本のシーズン最多本塁打記録を樹立。首位打者2度、本塁打王2度、打点王1度。父ボビーも元ジャイアンツの名外野手。188センチ、108キロ。左投げ左打ち。米カリフォルニア州生まれ、43歳。

参照元:スポーツ報知

<ロッテ18-3日本ハム>◇4日◇千葉マリン
 ロッテが首位日本ハムに大勝して3連勝を飾った。7月パ・リーグ投手の月間
MVP成瀬は6回2失点で、初の2ケタ10勝目。捕手の里崎は、安定した投球
を見せる左腕エースの昨年との違いについて「僕の(リードの)意図を分かって
くれる。頭が良くなった」と分析した。
参照元:nikkansports.com

<広島2-6阪神>◇3日◇広島

 逆転劇を呼び込んだのは、意地とプライドをバットに乗せた阪神浜中の一振りだった。1点を追う8回。代打葛城の代打で登場。フルカウントから広池の速球を振り抜き、打球は左翼席最前列に突き刺さった。

 「詰まったけど、この球場だから入るかな、ギリギリかなと思いました。ある程度、内角に目線がありましたから。これまで1本も出ていなかったので、正直ホッとしています」。

 今季84打席目で、ようやく飛び出した07年1号弾は貴重な同点ソロとなった。開幕から不調に陥り、打率1割台に低迷。6月6日の楽天戦(宮城)を最後に2軍に降格し、ようやく2日に1軍再昇格。復帰後の初打席でいきなり快音を発した。

 完全復活を待ちわびている人がいる。長く車椅子生活を続けていた吉村亮さん(21)との交流。01年5月13日広島戦(甲子園)でプロ初本塁打を放ったとき、客席で車いすから立ち上がった。浜中のプレーに励まされ、歩けるまでに回復。いまでは自転車にも乗り、大阪府内の大学に通う。今季初本塁打を見届け、吉村さんの声も弾む。「手紙を書こうと思ったけど、何と書いていいか分からない。自分の力で戻って来られるのを信じていました」。吉村さんの回復ぶりは、浜中にも伝わっている。

 浜中の千金弾で流れを引き寄せた。さらに無死二、三塁から打者シーツで、広島上野が暴投。決勝点が転がり込んできた。前夜は9回にあわや藤川暴投…で同点になりかけたが、相手のミスに助けられた。“ツキ”はこの日も残っていた。この回一挙5点を奪った。

 チームは広島戦の連敗を8で止め、長期ロード初戦を制した。今季初の貯金3として横浜を抜き、6月8日以来の3位に浮上。「これから残り試合、何とかチームに貢献できれば」と浜中。4日の広島先発予想は左腕高橋。苦闘してきた男が先発に名を連ね、チームの上昇ムードをさらに強くする

参照元:nikkansports.com

<ヤクルト2-3巨人>◇3日◇神宮

 逆転2ラン、最高です。巨人がヤクルト戦の9回、阿部慎之助捕手(28)の本塁打で3-2と逆転勝ちした。阿部は先制アーチも放って全得点をたたき出し、左ひざ痛で2試合連続スタメンを外れた小笠原道大内野手(33)の不在をカバーする活躍だった。巨人はヤクルト戦の連敗を4で止め、3連勝で首位を快走する。

 落下点を見るまでもなかった。「打った瞬間、いったと思った」。阿部の手に残る感触が、逆転弾と告げていた。9回1死三塁でカウント0-2。敬遠が頭をちらつく場面で、甘いスライダーを逃さずとらえた。勝負強さ、この上なし。試合を決める2発目に本塁上で喜びを爆発させる。歓喜の原監督には、ベンチ前でパーンと尻をたたかれた。

 勝ちにこだわる理由は幾つもあった。前回の神宮で3連敗。対ヤクルト4連敗を喫し、7月失速の原因となっていた。試合前の円陣で「3タテし返すくらいの気持ちでやりましょう!」とキャプテンとして声を張った。「声を出したことで自分にも奮起になった」と、自らの言葉で気合を入れ直した。内海の好投にも応えたかった。7回2失点と好投した左腕に「この球場、この風なら100点」と振り返った。勝利投手に値する投球。リードした捕手だからこそ、余計に負け投手にはしたくなかった。

 手負いの主砲を救う一撃にもなった。小笠原は左ひざ痛のため、2日続けてスタメンを外れた。「僕が言うのも何だけど、長期離脱してほしくない。絶対必要な人だから」。負けが続けば、無理もせざるを得ない。9回、小笠原は代打に備えベンチ裏へ。だが阿部の2ランの後には、ベンチで笑顔で座っていた。

 強く優しい男は、裏方の人々の思いとともに戦い続ける。打撃の調子が上がらない時期、早出特打で柳ブルペン捕手に打撃投手を務めてもらった。柳捕手の口癖は「~ですねぇ」。阿部はこの口癖入りのTシャツを作り、ミットやプロテクターにも刺しゅうを入れた。試合後、球場を去る通路の前で柳捕手が待っていた。苦労を分かち合った戦友を見て、満面の笑みでハイタッチを交わした。

 これで8月負けなしの3連勝。追い上げを狙う中日にもすきを見せていない。原監督も「今年初めてじゃないか? こんな起死回生なゲームは」と口も滑らかだった。阿部は「明日からまた先を見据えて頑張りたい」。この頼れる男がいる限り、優勝への視界は良好だ

参照元:nikkansports.com

<楽天7-5ソフトバンク>◇3日◇フルキャスト宮城

 マー君が神の子になった。楽天の田中将大投手(18)がソフトバンク戦に先発し、4回までに5失点しながらも打線の援護を受けて逆転勝ちした。6回降板も10三振を奪う意地の投球で、球団の投手最多勝利数タイとなる9勝目を挙げた。5点差をひっくり返して勝利投手になった田中に、野村克也監督(72)も「神の子」と評して驚嘆した。

 野村監督も、田中の神懸かり的な力に驚くしかなかった。

 「マー君、神の子、不思議な子。何点取られるか投げ続けさせたら、天から神が降りてきた。不思議の国のマー君。先祖代々、何かあるんだろうな。そういう星の下に生まれている」。

 お立ち台に立った田中も、目の前の光景に笑みを浮かべるしかなかった。「普通なら、ここに立つのもおかしい」。ソフトバンク打線につかまり、4回までに2本の2ランなどで5点を失った。それでもこの日も最後に笑ったのは田中だった。

 4回、味方が4点を返して1点差とした。直後の5回、田中は1死一、二塁とされ、鬼の形相に変わった。「情けないと思ってスイッチがさらに入った。ピンチでアドレナリンが出る。持っているもの以上のものが出る感じがする」。小久保をフォークで空振り三振。柴原もスライダーで空振り三振に切り、流れを譲らなかった。捕手・嶋も「全力でなくていいから低めに、と話していた。それが5回に来た」と言った。

 本領発揮で正念場を乗り切ると、その裏、打線が3得点で逆転。お祭り騒ぎのベンチで、田中も手をたたいて喜んだ。「すごい点を取ってくれて、モチベーションも保てた」。6回も直球で押して無失点。リリーフ陣も、田中の神通力が乗り移ったかのように残るイニングをピシャリ。田中に、05年岩隈に並ぶ球団タイの9勝目が転がり込んだ。

 運だけではない。原点回帰で、伝家の宝刀スライダーをよみがえらせていた。「この間のオリックス戦(7月28日)ぐらいから、良かったときの感覚に戻りつつある」。自慢の武器も、交流戦後半は調子が悪かった。「一時期本当にダメだったとき、高校時代の投球を見てよくしようと思った」。7月3日ソフトバンク戦(盛岡)前夜、ホテルの部屋でトレーナー3人とDVDを見た。3枚に収録された駒大苫小牧時代の試合のVTR。大半が打線の映像だったが、投球フォームや球の握りを見て、かつての自分を取り戻した。秋田トレーナーも「わずかな映像でも、感じたところがあったんでしょうね」と感心。この日、奪った三振は10個。切れの戻ったスライダーで、今季2度目の2ケタ三振をマークした。

 球団初の2ケタ勝利まで、あと1つ。新人王も現実味を帯びてきたが「一生に1回のチャンスなので取れたらいいけど、欲は出さずに、1戦1戦やっていく気持ちは変えないでやっていきたい」。無欲な姿勢に、勝利の女神がほほ笑んでいる

参照元:nikkansports.com

<ブルワーズ2-1フィリーズ>◇3日(日本時間4日)◇ミラーパーク

 フィリーズ井口資仁内野手(32)は「2番二塁」で先発出場し、4打数1安打だった。第3打席で右前安打を放った。打率は2割5分9厘。

参照元:nikkansports.com

<デビルレイズ1-3オリオールズ>◇3日(日本時間4日)◇トロピカーナフィールド

 デビルレイズ岩村明憲内野手(28)は「1番三塁」で先発出場し、4打数1安打だった。第3打席で中前安打を放った。連続試合安打を9に伸ばし打率は2割9分6厘。

参照元:nikkansports.com

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