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◆ヤンキース16-8ロイヤルズ(4日・ニューヨーク) ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(32)は4日、ロイヤルズ戦の1回にカイル・デービス投手から左翼席に今季36号本塁打を放ち、大リーグ史上22人目(現役5人目)の通算500号本塁打を達成した。
大リーグ公認の記録専門会社によると、32歳8日での500号到達は、ジミー・フォックス(レッドソックスなど)の32歳338日を抜き、大リーグ最年少記録。到達試合数ではマーク・マグワイア(カージナルスなど)の1639試合、ベーブ・ルース(ヤンキースなど)の1740試合に続き、ロドリゲスは1855試合で史上3位。
ヤンキース・ロドリゲス内野手「ホームで達成でき、しかも勝ちにつながってよかった。この5日間必死だった。ファンの思いを感じて、ホームで打ちたかった。考えていたよりずっといいものだ。ヤンキースの一員でよかった」
◆トーレ監督「到達点ではない」
ヤンキースのトーレ監督はロドリゲスの500本塁打達成を「意識せずにはいられない状況で、うまくこなした」と褒めた。
驚異的なペースで本塁打を積み重ね続けるロドリゲスについて「今が絶頂期。これが最終到達点でないのは確か。われわれのころとはトレーニングも健康管理も違う。どこまでいくか分からない」と話した。
◆アレックス・ロドリゲス 93年ドラフトで全体の1位指名を受けマリナーズ入団。96年に首位打者を獲得し、98年は大リーグ史上3人目の「40本塁打・40盗塁」を達成。2000年オフにレンジャーズに移籍。03年に3年連続本塁打王となり、ア・リーグ最優秀選手(MVP)に選出。04年にヤンキースに移り、05年は本塁打王を獲得。300、400号も史上最年少で記録。ニューヨーク生まれ。191センチ、102キロ。32歳。
参照元:スポーツ報知
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