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西武が10月3日の高校生ドラフトで史上初の「指名ゼロ」に終わる可能性が出てきた。アマチュア選手への金銭供与により、高校生ドラフト上位2選手の指名権はく奪の制裁を受けた。「高校生の指名は1人や0人ということもある」と球団幹部。指名なしなら1966年のドラフト制導入後、初の珍事となる。
今季ここまで4位に低迷し、26年連続のAクラスは絶望的だ。ドラフトでは即戦力の投手中心の補強を表明。大学・社会人ドラフトの1巡目入札を行うため、高校生ドラフトは4巡目からの参加となる。
高校生では大阪桐蔭・中田、仙台育英・佐藤らの目玉選手を除き、全体的に不作といわれる。スカウト陣は6月上旬まで活動自粛を強いられており、指名順までに約30選手の指名が想定される中で、西武の苦戦は免れない。
編成部は“上原2世”の呼び声高い東海大仰星・石田隆司投手(18)らをリストアップしているが、球団関係者は「リストに残っている選手が消えた場合は獲得することはしない」と話している。
参照元:スポーツ報知
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