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ロッテからフリーエージェント(FA)宣言した薮田安彦投手(34)が、すでにロイヤルズと契約合意したと同チームの地元紙カンザスシティー・スター(電子版)が22日付で報じた。同紙は薮田が渡米して、メディカルチェックを受ければ数日中に正式契約を結ぶと伝えている。
契約は2年500万ドル~600万ドル(約5億5000万円~6億6000万円)プラス出来高とされている。3年目は球団が選択権を持ち、レッドソックスの世界一に貢献した岡島の2年総額250万ドル(約2億7500万円、3年目は球団に選択権)を上回る好条件となっている。
この日、千葉マリンで自主トレを行った薮田は「まだ代理人からは何も聞いてません」と話し、代理人の団野村氏からの連絡がないことを強調した。渡米に関しては「(入団する)球団を決めてからだと思う。米国に行く時は決まる時」とした。
薮田に対してはメジャー8球団がオファーを出していた。すでに数球団に絞り込んでいるようで「ロイヤルズは絞り込んでいる球団の中の一つ」と認めた。細部の条件まで合意に達すれば、一気に“ロイヤルズ・薮田”が誕生することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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