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◆阪神6―2横浜(4日・甲子園) 粘り強く必死に耐え抜いた。能見が6回を4安打1失点に抑え、4勝目を挙げた。「危なかったですね。先頭(打者)もたくさん出して慎重になりすぎた」結果とは裏腹に反省の弁ばかりが口をついた。
実は立ち上がりから、指先感覚が狂っていた。4四死球に加え、6回まで4度も先頭打者を出すほど苦しんだ。3回にはヒットと四死球で招いた1死満塁から吉村の一ゴロの間に1点を失ったが「ずるずるいきそうなところを何とか踏ん張ってくれた」と矢野はサウスポーを褒め上げた。
これで8月7日に1軍昇格して以降、無傷の3連勝。完全にローテーションの一角に定着した。それでも、最後まで謙虚な姿勢を崩さなかった能見。「今日は矢野さんが助けてくれた。本当に感謝です」高い理想があるからこそ、笑顔はなかった。
参照元:スポーツ報知
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