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◆中日7―3巨人(4日・ナゴヤドーム) 決して闘志は失わなかった。7点差をつけられた直後の6回。先頭で打席に入った小笠原は山井の139キロの直球を右前にはじき返した。「これで終わったわけじゃない」歯を食いしばり、必死の形相でボールに食らいついた。山井から放ったこの日3本目の安打で、意気消沈しかけたベンチを鼓舞した。

 再び先頭で迎えた8回。今度は高橋から中前安打を放ち、続く阿部の30号2ランを呼び込んだ。今季3度目の4安打。1試合3安打以上の猛打賞は12度目だ。「(回数は)知らなかったよ」一人気を吐く4番打者に、中日ファンからも拍手がわき起こった。

 大事な天王山初戦。驚くほど集中力を高めていた。ナゴヤドームでの中日戦は、いつも試合前に中日のマスコット「シャオロン」とふれあうのが習慣になっていた。この日もシャオロンがあいさつに訪れたが、うつむいてストレッチに集中するあまり、まったく気が付かなかった。全身から気迫が満ちあふれていた。

 「明日勝てば五分だろ。頑張るよ」悔しさを押し殺すように、つぶやいた。この日の4安打で中日戦の打率はチームトップの3割7分2厘。竜キラーの目は、天王山第2ラウンドに向けて燃えたぎっていた。

参照元:スポーツ報知

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