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◆オープン戦 オリックス1-4阪神(1日・高知市営) 虎の指揮官が待望の初勝利を手に入れた。真弓監督が初々しいハイタッチで選手を出迎えた。オープン戦2試合目、練習試合を含めると采配4試合目での初白星。ベンチ裏では、観戦に訪れた坂井オーナーとがっちり握手した。「勝てて良かった。勝つのと負けるのでは全然、違いますよ」花粉症で、かゆい目をこすりながら、阪神の新監督が喜びの声を上げた。
“船出の1勝”は、今季のテーマとして掲げる「勝ちながら育てる」にふさわしい内容だった。プロ5年目、1軍未勝利の玉置が先発テストで、3回をパーフェクトに抑え、勝ち投手となった。「僕には調整期間はない。すべてがアピールの機会」22歳の右腕が、2種類のスライダーを低めに集め、オリックス打線を手玉に取った。
わずか31球のテンポのいい投球は、打線の援護も呼び込んだ。真弓監督も「常にストライク先行で、安定感のあるピッチングをしてくれた。すごく、攻めの投球ができている」と先発ローテ候補の一人としてほめちぎった。開幕2カード目で対戦する広島・吉年スコアラーは思わず、「完成度が高い」と要注意マークをメモに書き込んだ。
神戸市内の自宅から、車で駆けつけた坂井オーナーの熱意も報われた。「オープン戦とはいえ、新監督が初勝利を挙げてホッとしている」と顔をほころばせた。指揮官は就任以来、本番前の試合でも勝負にこだわることを宣言してきた。キャンプは残り2日間。地元に戻る前のラストチャンスでつかみ取った1勝が、真弓野球を仕上げるうえでの大きな弾みになる。
参照元:スポーツ報知
“船出の1勝”は、今季のテーマとして掲げる「勝ちながら育てる」にふさわしい内容だった。プロ5年目、1軍未勝利の玉置が先発テストで、3回をパーフェクトに抑え、勝ち投手となった。「僕には調整期間はない。すべてがアピールの機会」22歳の右腕が、2種類のスライダーを低めに集め、オリックス打線を手玉に取った。
わずか31球のテンポのいい投球は、打線の援護も呼び込んだ。真弓監督も「常にストライク先行で、安定感のあるピッチングをしてくれた。すごく、攻めの投球ができている」と先発ローテ候補の一人としてほめちぎった。開幕2カード目で対戦する広島・吉年スコアラーは思わず、「完成度が高い」と要注意マークをメモに書き込んだ。
神戸市内の自宅から、車で駆けつけた坂井オーナーの熱意も報われた。「オープン戦とはいえ、新監督が初勝利を挙げてホッとしている」と顔をほころばせた。指揮官は就任以来、本番前の試合でも勝負にこだわることを宣言してきた。キャンプは残り2日間。地元に戻る前のラストチャンスでつかみ取った1勝が、真弓野球を仕上げるうえでの大きな弾みになる。
参照元:スポーツ報知
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