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◆WBC強化試合 日本2x-1巨人=延長10回=(1日・東京ドーム) 明らかに様子がおかしかった。4回2死一塁。山田投手コーチが、たまらずマウンドに駆け寄った。当の松坂は「大丈夫です」と、気丈に答えた。ただ、その間も、右アキレスけんを伸ばすしぐさを繰り返していた。いつもと何かが違うことは、間違いなかった。

 それでも、志願して続投した。再開後、加治前を遊ゴロに打ち取り、ベンチへ引き揚げた。さらに続投するつもりだった。結局、山田コーチからストップがかかったが、3イニングを1安打2四球無失点。「悪い状態の中で、何とか投げられて良かった。本番でもこういう状態になる可能性があるので、良かったです」と、本人は試合後、明るい表情で振り返った。このたくましさが、メジャーでも勝ち抜く松坂の強さだ。

右ふくらはぎ付近の張りと、闘っていた。3回、2番手でマウンドに上がってから、右足がつったような状態になった。「シーズン中でもたまにあることなんで、たいしたことはないです」全力で投げることができず、この日の最速は142キロ。140キロを超えたのはその1球だけだったが、丁寧にコーナーを突いて、打たせて取った。

 結果的には、32球で9個のアウトを重ねた。課題としていた球数減らしにも成功し「いい時はファウルになりやすい。むしろこういう時の方が(打球が)前に飛びやすい」と、笑った。ミットを通じて異変に気づいた城島も「球自体はこの前より抜けるボールが少なくて、コントロールに苦しむことがなかった」と、しぶとい投球術に舌を巻いた。

 最大のライバル・韓国との激突が濃厚な7日の大一番を任せられるのは、やはりこの男しかいない。原監督も「上げてきている。準備を整えてマウンドを降りたと思っています」と、変わらぬ信頼感と期待の大きさを口にした。「あとは気持ちを上げていくだけ」と、松坂も言葉に力を込めた。侍ジャパンのエースは、どんな苦境に追い込まれても、絶対に何とかしてくれる。

 ◆オーストラリア戦の松坂の投球 2月25日、京セラDでの強化試合第2戦に先発。1回2/3で打者10人から3三振を奪ったが、変化球の制球に苦しみ、5安打2失点と振るわず。38球を投げたところで杉内にバトンタッチした。試合後は「使えるボールを見極めた。次の実戦に課題が見つかったのは、逆に一番良かった」と話した。

参照元:スポーツ報知
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