野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆日本ハム1―0オリックス(21日・札幌ドーム) しびれる戦いを制した武田勝の笑顔は控え目だった。攻撃陣の援護は、初回の1点のみ。「1点差の試合で重圧はあった。いつも以上に疲れがどっと出ました」ポーカーフェースにも疲労の色がにじむ。気力でつかんだ今季8勝目だった。
約2か月ぶりの中5日登板。ブルペンから調子の悪さを察知したからこそ、より丁寧な投球を心掛けた。「苦しいなりの投球はできました」バックの美技にも助けられながら、回の先頭打者を最後まで許すことなく、8回2死まで零封した。
これで規定投球回数に再び到達。防御率も1・87となり、1位のロッテ・成瀬(1・70)との差を詰めた。「投手成績2位? あまり興味ないですね。意識しないで投げていきたい」と切り替えた。
"スミ1"の1―0勝利は4月26日のロッテ戦(札幌)以来今季2度目。勝利打点なしの白星で、日本ハムはクライマックスシリーズ進出マジック「26」を再点灯。「悪いなりに抑えたことは自信にしたい」勝率8割、防御率1点台の左腕がいる限り、カウントダウンは止まらない。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする