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楽天が大学生・社会人ドラフト1巡目、長谷部康平投手(22)=愛工大=を超即戦力待遇で迎える。25日、球団納会の前に開かれたコーチ会議で、来春の久米島キャンプ1軍スタートと、先発起用の方針を確認。条件提示も待たずに、異例のスピード決定となった。
アマで唯一星野JAPAN入りを決めた左腕の扱いは、別格だった。会議を終えた橋上ヘッドコーチは「長谷部は1軍の予定です」と明言。22日のオーストラリアとの壮行試合の投球をテレビでチェックした野村監督も「身のこなしというか、いい運動神経を感じた」と高く評価した。
起用法も決まった。日本代表では中継ぎとして活躍する長谷部だが、「先発で育てる。中継ぎ(への転向)はいつでもできる」と紀藤投手コーチ。今季、チームの左腕が先発で挙げた勝利は、有銘の1勝だけ。ノムさんは「彼も先発ローテーションに入りたいだろうから、目標に向かって頑張ってくれればいい」と早くも戦力として計算を始めている。
台湾の五輪予選から帰国し、仮契約は12月5日以降の予定。5球団競合の黄金ルーキーが、満を持してプロの門をくぐる。
参照元:スポーツ報知
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