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ソフトバンク松中信彦内野手(35)が来年1月のグアム自主トレで「打ち出の小づち」を探し当てる。28日、現地で米国製メープル材バット2本を試打すると明かした。今季主戦だったアオダモ材より反発力が高いバット。「変化球を投げる投手が増えているし、少々詰まっても本塁打や安打にできるバットを使えばいろんな数字を増やせる」。バットの芯で完全捕捉するのが難しい近年の変化球攻めを攻略するのが狙いだ。
過去に使ったメープル材と材質が異なり「初めての素材」という。松中は「乗せて打つ」という独特の打撃スタイル。とらえすぎると打球はファウルになりやすいため、バットに打球を乗せて押し込む。その感覚を伝えるため、しなりのあるアオダモやホワイトアッシュ材を中心に選んできた。反発力アップは自身のスタイルに反するように思えるが、松中は「メープルも日本と海外では違うから」ときっぱり。3冠王も獲得した一流打者ならではのミクロの感覚で、2つの要素の融合点を探し求める。
今季はチームで唯一全試合出場。156安打に25本塁打、92打点、打率2割9分と前年より復調したが、9月以降は2割1分6厘、2本塁打と失速。「年齢、その時の体のキレに合うものを使いたい」と松中。秋山監督の来季4番構想に指名されており、完全復活にはどうしても最適なバットが必要だった。
グアムでは春季キャンプ中の韓国プロ野球サムソンの球場を毎日1時間借り、打撃練習を行う。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表コーチ2人と第2次候補2選手もいる。日本代表第1次候補の松中は「知っている選手もいるけど、隠す必要はない」とフルスイングで"“威嚇射撃”を宣言。ホークスと日の丸のダブル4番にふさわしい、新兵器を決めるつもりだ。
参照元:nikkansports.com
過去に使ったメープル材と材質が異なり「初めての素材」という。松中は「乗せて打つ」という独特の打撃スタイル。とらえすぎると打球はファウルになりやすいため、バットに打球を乗せて押し込む。その感覚を伝えるため、しなりのあるアオダモやホワイトアッシュ材を中心に選んできた。反発力アップは自身のスタイルに反するように思えるが、松中は「メープルも日本と海外では違うから」ときっぱり。3冠王も獲得した一流打者ならではのミクロの感覚で、2つの要素の融合点を探し求める。
今季はチームで唯一全試合出場。156安打に25本塁打、92打点、打率2割9分と前年より復調したが、9月以降は2割1分6厘、2本塁打と失速。「年齢、その時の体のキレに合うものを使いたい」と松中。秋山監督の来季4番構想に指名されており、完全復活にはどうしても最適なバットが必要だった。
グアムでは春季キャンプ中の韓国プロ野球サムソンの球場を毎日1時間借り、打撃練習を行う。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表コーチ2人と第2次候補2選手もいる。日本代表第1次候補の松中は「知っている選手もいるけど、隠す必要はない」とフルスイングで"“威嚇射撃”を宣言。ホークスと日の丸のダブル4番にふさわしい、新兵器を決めるつもりだ。
参照元:nikkansports.com
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