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 ◆練習試合 日本代表13―1巨人(19日・サンマリンスタジアム宮崎) ついに出た! 日本代表最終候補の巨人・阿部慎之助捕手(28)が、19日の巨人との練習試合で特大の“1号”2ランを放った。この日は台湾での本番に向けて、照明の明るさを落として試合を行ったが、シンノスケの一発に刺激された打線は大爆発。今キャンプ不振だった4番・新井が初の適時打を放つと、下位打線もつながりを見せて19安打13点の大勝。星野ジャパンが最高の形で宮崎強化合宿を締めくくった。

 ちょっとだけ、ほおを緩めた。阿部の当たりは右翼席中段まで伸びていった。4点リードの5回1死二塁。カウント2―1から会田の真ん中直球をすくい上げた。宮崎合宿での練習試合3試合目、8打席目にしての初安打が待望のアーチだ。「当たりは完ぺき。良かった。追い込まれてから打てたのは大きい」体勢を崩されず、振り抜けたことに納得した。

 本番をより意識した中での一発だけに、価値は高い。台湾予選はすべてナイターで行われるため、試合開始を午後4時に設定。さらに台湾の試合会場は、バッテリー間の照明の明るさが1700ルクス以下のため、この日は1500ルクスとやや暗めに設定。シーズン中の照明の明るさがおよそ4800ルクスだけに、打撃でも守備でもやりにくさはあった。その中で6回にも中前に適時打を放つなど、バットでは2安打3打点。守備でも2つの二盗を阻止した。星野監督も「慎之助はゲームから離れているし、マスクをつけて試合に出した。すっきりしたね」と正捕手候補の復調に笑顔だった。

 不慣れな試練を、仲間たちも乗り越えた。1回1死一、二塁では、不振だった4番・新井が中越えに今キャンプ初タイムリー。西岡も2安打3打点と存在感を見せ、7番に座った稲葉は4安打の固め打ち。さらに6回無死で代打で安打した和田は、青木、宮本の連続中飛で、二塁、三塁へタッチアップに成功し、阿部の適時打で9点目の本塁を踏んだ。切れ目のない連打で先発全員安打をマークし、決して俊足ではないベテランのチームプレーなど波状攻撃で19安打13点。宮崎キャンプを快勝で打ち上げた。

 指揮官も「キャンプは早く時間が過ぎた。バッターもいい感じで仕上がった」と安堵(あんど)の表情を見せた。予選までは残り2試合。「もうちょっと結果を出して、気持ち的に楽になりたい」慎之助が仲間の気持ちを代弁した。指揮官が目指す理想型が、また一歩完成に近づいた。

参照元:スポーツ報知

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