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<巨人3-8横浜>◇3日◇長崎
手痛いミスだった。1点を先制された直後、1回裏無死一、三塁からの三ゴロで、三塁走者の矢野がホームを狙ったがタッチアウト。原監督は「初回の走塁ミスで相手を助けてしまった。無理してホームに突っ込む状況じゃなかった」と振り返る。天敵とも呼べる横浜土肥の立ち上がりに、つけ込むことができなかった。
苦手左腕から4回と5回に1点ずつを奪ったが、6回まで2得点。今季は0勝2敗で、通算成績もこれで3勝13敗。左足首を痛めている高橋由に代え、1番には代打で結果を出し続けている矢野を抜てきしたが、痛恨の走塁ミスでチャンスをつぶした。原監督は「矢野は張り切りすぎ? 張り切りすぎなのか、能力がないのか…。(矢野は)ここまでいい階段を上ってきているが、まだまだ勉強不足だね」。レギュラー獲得にあと1歩届かない矢野に苦言を呈した。
終盤まで接戦だったが、頼みの投手陣も8失点。今季5点差以上での敗戦は初めてだった。最後まであきらめずに戦うチーム方針が出ている証拠だが、開幕から勝ち星を積み上げてきた内海が6月9日以来勝ち星がなし、1番で打線を先導してきた高橋由が今季2度目のスタメン外れとなった。長いペナントレースの中で、不安の種は尽きることがない
参照元:nikkansports.com
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