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球界最年長の横浜・工藤公康投手(45)が9日、横浜市内の球団事務所で契約更改に臨み、野球協約で定められた減額制限40%を超える約55%減の年俸5000万円プラス出来高払いでサインした。自己最高年俸だった巨人時代の03年の3億円から、6年で6分の1にまでダウン。鉄腕は、背水で臨む28年目の完全復活を誓った。

 表情はサバサバしたものだった。「今年は働いていないし、何があっても(条件を)のもうと思っていた。きょうは、今年はどうダメだったか、という話をずっとしていました」交渉は約1時間。大幅ダウンにも、会見では笑顔すら振りまいた。

 年俸1億1000万円だった今季は、3試合に登板して、0勝2敗、防御率5・27。西武時代の84年以来、実に24年ぶりの未勝利に終わった。昨年10月に左ひじの内視鏡手術を受け、万全で臨んだはずだった。しかし、4月に再び同じ個所に張りを訴えて戦線離脱。「オープン戦で投げた後、おかしい感じのまま投げてしまっていた。反省を含めてトレーニングしている」02年から行ってきた米アリゾナ州での自主トレも今オフは封印。沖縄で始動し、再起のシーズンに臨む構えだ。

 チームは今季、5位のヤクルトに19ゲーム差をつけられての最下位。かつて『優勝請負人』の異名をとった左腕が、このまま終われるはずもない。「勝つことが、自信にも、チーム力アップにもつながる。勝つのにこだわることが、期待に応える唯一の方法だと思う」と話すと、一気に表情が引き締まった。

 楽天・野村監督の著書で目にした「前後裁断」という言葉を、来季のモットーに掲げる。過去にも未来にもとらわれず、一瞬一瞬に全力を尽くすという意味だ。チームに98年以来の日本一をもたらすため“ハマのおじさん”はひたすら腕を振る。

 ◆工藤はダウン額最高 工藤は巨人から横浜に移った07年、前年の2億9000万円から9000万円と、プロ野球史上最高の2億円ダウンとなった。同一球団のダウンは06年2億4000万円だったヤクルト・古田が07年に6000万円となった1億8000万円が最高。ダウン率では06年に2億円だったオリックスの中村紀が、翌年に中日と400万円の育成契約を結んだ98%が最大。移籍が絡まない場合なら、03年ヤクルト・伊藤智が前年の8000万円から88%ダウンの1000万円で契約している。

参照元:スポーツ報知
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