野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手(28)が14日、沖縄・浦添市で“金の昇り竜”を背負って第2次自主トレをスタートさせた。西武・中島裕之内野手(25)を伴い、黒地に金色の竜の絵柄を染め込んだ派手なTシャツを着込み、初日から約4時間ものハードな練習メニューをこなした。
決意のほどが外見にも表れた。黒シャツの左胸元には座右の銘である、何事も苦しいことが礎になるという造語「何苦楚(なにくそ)魂」が刻まれ、さらに「岩村組」の文字。そして背中の右肩には何と、天に昇っていく黄金の竜が描かれた。「普通の人は引くよね。でも、竜を描くなら、とりあえず昇っておけ、と。横ばいじゃいかんから」メジャー2年目に臨む意気込みを竜に託した。
今季から二塁への挑戦が待っているだけに、覚悟が違う。「自分のできる準備をしておかないとダメ」と、発注しておいた試合用の二塁手用グラブを初めて使い、遊撃手の中島を相手に併殺プレーの練習にも時間を割いた。
目標は「1番・二塁」でのフル出場で「3割、100得点、2ケタ本塁打」に照準をピタリ。「プレーでチームを引っ張っていく立場。開幕ダッシュでいきたい」竜のごとく勇ましく上昇気流に乗るつもりだ。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする