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デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で先発し、4打数無安打。打率は2割8分1厘。
岩村がヤンキース・トーレ監督の標的になった。2回2死一、二塁、岩村のカウントが2―2となったところで、トーレ監督がベンチを出た。審判員が、岩村にバット提出を求めた。同じ型の新しいバットを手に再び打席に入ったが、再開後の初球を振って三振に倒れた。
デマス責任審判員の説明によると、トーレ監督から先端の形状がルールに適応しているかどうか確認するよう求められたという。
デビルレイズのマドン監督は「キャンプから使っていて問題ないことは証明されている。計画的にタイミングを計ってやったことだ」と怒った。そして、報復を行った。3回のヤンキースの攻撃中にロドリゲスのバットの確認を要求。こちらも審判員に提出させた。
「自分のバッティングが全然。ちょっと振りが鈍い。きのうくらいからそういう感じ」。2試合連続無安打の松井秀は率直に話した。「巨人時代はシーズン中に(ひざにたまった)水を抜いたこともある」と振り返る。だが、米国では水を抜かずに腫れが自然に散るのを待つのが一般的だという。トレーナー室で電気や超音波を当て、腫れたひざの回復に努める。「疲れは、あると言えばあるし、ないと言えばない」と気丈に話した。
ヤンキース・松井秀「(2試合連続無安打)自分のバッティングが全然。ちょっと振りが鈍い」
デビルレイズ・岩村「(バット提出を求められ)シーズン前に確認している。あと1か月でシーズンが終わるというときに…」
◆松井の打席別結果
第1打席 1回 左飛
第2打席 3回 四球
第3打席 4回 一ゴロ
第4打席 6回 三飛
第5打席 8回 一ゴロ
◆岩村の打席別結果
第1打席 1回 左飛
第2打席 2回 三振
第3打席 5回 三振
第4打席 8回 四球
第5打席 9回 三振
参照元 スポーツ報知