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右肩痛のため2軍で調整している西武のクレイグ・ブラゼル内野手(28)が12日、所沢市内の西武第二球場でフリー打撃を再開。室内練習場の窓ガラスを割るなど場外弾を連発した。これを見た片平晋作2軍監督(59)は「これ以上壊されてはたまらん。早く1軍へ行ってほしい」と異例の退去命令を出し、15日の楽天戦(Kスタ)にも1軍に合流する見込みとなった。
「危ない」「逃げろ」1日に登録抹消されて以降、初のフリー打撃。ブラゼルはストレスを発散するようにサク越えを連発し、球場周辺の報道陣らを恐怖に陥れた。センター奥にある室内練習場の屋根や壁に何度も打球をぶち当てた。レフト奥の選手寮は玄関のガラス戸まで、あと数センチ。そして、ついに室内練習場の2階で破壊音が響いた。窓ガラスが見事に割れていた。15分間で15本のサク越えを連発。ブラゼルは悪びれる様子もなく、「誰か弁償してくれよ」と他人事。「まだ右肩の奥に張りがあるけど、状態は良かった」と上機嫌で打ち終えた。
ブラゼルの連弾に舌を巻いたのは片平2軍監督。「これ以上ボコボコにされたらたまらん。今日のことは渡辺監督にすぐ報告しますよ。守備も問題なさそうだし、1試合出れば大丈夫でしょう」ひとまず14日にイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)に出場させて状態を見るが、早ければ15日にも1軍へ上げる。
優勝へのマジックを13としながら、西武はブラゼルを始め、G・G・佐藤、ボカチカ、後藤の79発カルテットがけがをして、苦戦を強いられている。27本塁打のブラゼルは「チームは苦しんでいるみたいだから1日でも早く戻りたいね」。主砲が戻り、渡辺西武は優勝へラストスパートをかける。
参照元:スポーツ報知
「危ない」「逃げろ」1日に登録抹消されて以降、初のフリー打撃。ブラゼルはストレスを発散するようにサク越えを連発し、球場周辺の報道陣らを恐怖に陥れた。センター奥にある室内練習場の屋根や壁に何度も打球をぶち当てた。レフト奥の選手寮は玄関のガラス戸まで、あと数センチ。そして、ついに室内練習場の2階で破壊音が響いた。窓ガラスが見事に割れていた。15分間で15本のサク越えを連発。ブラゼルは悪びれる様子もなく、「誰か弁償してくれよ」と他人事。「まだ右肩の奥に張りがあるけど、状態は良かった」と上機嫌で打ち終えた。
ブラゼルの連弾に舌を巻いたのは片平2軍監督。「これ以上ボコボコにされたらたまらん。今日のことは渡辺監督にすぐ報告しますよ。守備も問題なさそうだし、1試合出れば大丈夫でしょう」ひとまず14日にイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)に出場させて状態を見るが、早ければ15日にも1軍へ上げる。
優勝へのマジックを13としながら、西武はブラゼルを始め、G・G・佐藤、ボカチカ、後藤の79発カルテットがけがをして、苦戦を強いられている。27本塁打のブラゼルは「チームは苦しんでいるみたいだから1日でも早く戻りたいね」。主砲が戻り、渡辺西武は優勝へラストスパートをかける。
参照元:スポーツ報知
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