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◆巨人3―4中日(4日・東京ドーム) 巨人が守護神の乱調で痛い1敗だ。1―1で迎えた9回。原監督が「一番強いところに一番いい投手を」と送り出したクルーンが連続四球を与え、中村紀に決勝3ランを許した。打線も苦手の山本昌の前に、7回まで小笠原のソロによる1点だけ。9回に岩瀬をとらえて2点を返したが、あと一歩が届かなかった。阪神がヤクルトと引き分けたため、0・5差の2位に逆戻り。残り5試合。前だけを向いて、マッチレースを勝ち抜く。

 快音が鳴り響くと、クルーンは跳びはねるようにバックスクリーンを振り返った。打球は失速することなく、そのままスタンドへ吸い込まれた。同点の9回1死二、三塁で中村紀に浴びた痛恨の3ラン。中3日、58試合目の登板での今季初被弾が、緊迫した試合展開にピリオドを打った。打者4人、16球目の悪夢だった。

 両軍ともにソロアーチのみという白熱の投手戦は、9回に突入していた。「一番強いところに、一番いい投手を投入した」原監督は3番からの相手打線に守護神をマウンドへ送ったが、これが大誤算だった。クルーンは和田、森野に連続四球と最悪の“立ち上がり”。ウッズこそ空振り三振に打ち取ったが、中村紀の初球を暴投しピンチを広げ、3球目のフォークが高めに浮いて万事休す。その裏に2点を返しただけに、結果的に重過ぎる3失点となった。

 9月30日以来の登板で、前日(3日)の練習ではブルペンに入って調整したクルーンは試合後、敗戦の責任を背負った。「間隔が空いていたのは関係ない。ストライクが入らないし、フォークが高めに浮いた。あれでは抑えられるわけがない。大事な試合とは分かっているが、どの順位にいてもボクの仕事はすごい重圧がかかる。気負ったわけではない。切り替えてあすも準備したい」と言葉を並べた。

 ただ、クルーンばかりを責めるわけにはいかない。打線はベテラン山本昌に対し、7回5安打1点。コーナーを丁寧につく老かいな投球術を前に、ボール球に手を出す場面も目立った。チャンスは初回2死一、三塁のみで、李が見逃し三振に倒れていた。これまで3敗を喫し、この日も負けに等しい内容。「もう少し打線がねえ。対策がしっかりとできた状態で相手に向かっているわけだから、早めに点を取らないといけない」天敵左腕をまたも攻略できず、指揮官はため息をついた。

 勝てば139試合目で今季初めて単独首位に立つ可能性があった。だが、現実は厳しかった。ナイターの阪神がヤクルトと引き分けたため、再び0・5差の2位に。5日も相手先発は今季1勝3敗、前回(9月28日)8回無得点のチェンが立ちはだかる。打線沈黙、守護神乱調の暗い影を引きずっている暇はない。ラスト5試合。どんな形であれ、投打の歯車をかみ合わせるしかない。

 巨人・原監督「(最後はあと一歩だった?)もう少し打線がねえ。対策がしっかりとできた状態で相手(山本昌)に向かっているわけだから、早めに点を取らないといけない。(クルーンは)見ての通り。(9回からの登板は)一番強いところ(打順)に一番いい投手を投入したということです。またあした切り替えて戦います」

参照元:スポーツ報知
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