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日本代表・岡田武史監督(52)は30日、キリンチャレンジ杯フィンランド戦(2月4日、国立競技場)、W杯アジア最終予選第4戦オーストラリア戦(同11日、日産スタジアム)のメンバー25人を発表した。欧州組では岡田ジャパン最多となる5人を選出。その中で唯一、早期にチーム合流できるMF中村俊輔(30)=セルティック=のために急きょ、同7日あるいは8日に流通経大との練習試合を組んだ。また、1日から始まる合宿では、28日のアジア杯予選バーレーン戦でひ弱な守備力を露呈したDF内田篤人(20)=鹿島=を強化指定選手としてセットプレーの守備練習を重点的に行う考えを明かした。
急きょ“俊輔マッチ”が組まれた。フィンランド戦とオーストラリア戦の間の2月7日、または8日に日本代表が千葉県内で流通経大と練習試合を行う。この一戦は、実質、中村俊輔のために行われる試合だ。
今回、本田圭佑(VVV)は外れたものの、岡田監督は最多となる5人の欧州組を招集した。稲本、松井、長谷部、大久保は2月7日のリーグ戦を終えた後、9日の合流となるが、俊輔だけは7日がリーグ戦ではなくカップ戦のため、1日のインバーネス戦後の帰国が可能。「俊輔は早めに合流できそうだ。カップ戦(スコットランド杯5回戦)の相手が3部(クイーンズパーク)のため、セルティックが同意してくるでしょう」と岡田監督はホッとした表情で話した。日本サッカー協会関係者によると、セルティックとの交渉の結果、強行軍となるフィンランド戦には出場させないことを条件に4日の帰国が固まった。
岡田監督は、昨年11月19日のW杯アジア最終予選カタール戦以来の代表合流となる俊輔をチームにフィットさせるために練習試合を合宿日程に組み込んだわけだ。指揮官の俊輔に対する信頼は絶大。「俊輔、遠藤と秀でた選手がいればサッカーは変わってくる」。両雄を欠いたバーレーン戦では惨敗を喫した指揮官は本音をポロリとこぼした。45~60分程度となる練習試合で俊輔―遠藤の“最強コンビ”の精度を高め、宿敵オーストラリア戦に臨む考えだ。
日本代表候補歴を持つGK林彰洋らを擁す流通経大はスパーリングパートナーとして絶好の相手。昨年9月、日本代表は30分2本の練習試合で同大学に0―1で敗れている。千葉県内で、ひっそりと行われる練習試合が、オーストラリア戦に向けて、本当の試金石となる。
中村俊輔「招集されて光栄です。オーストラリア戦は大一番だから、ここで勝って離されないようにする。代表選手とは一緒にやる日数は多くないから、できるだけコミュニケーションを取っていきたい。オーストラリアはFIFAランクが上だし、実力も上。挑戦する気持ちで頑張る」
参照元:スポーツ報知
急きょ“俊輔マッチ”が組まれた。フィンランド戦とオーストラリア戦の間の2月7日、または8日に日本代表が千葉県内で流通経大と練習試合を行う。この一戦は、実質、中村俊輔のために行われる試合だ。
今回、本田圭佑(VVV)は外れたものの、岡田監督は最多となる5人の欧州組を招集した。稲本、松井、長谷部、大久保は2月7日のリーグ戦を終えた後、9日の合流となるが、俊輔だけは7日がリーグ戦ではなくカップ戦のため、1日のインバーネス戦後の帰国が可能。「俊輔は早めに合流できそうだ。カップ戦(スコットランド杯5回戦)の相手が3部(クイーンズパーク)のため、セルティックが同意してくるでしょう」と岡田監督はホッとした表情で話した。日本サッカー協会関係者によると、セルティックとの交渉の結果、強行軍となるフィンランド戦には出場させないことを条件に4日の帰国が固まった。
岡田監督は、昨年11月19日のW杯アジア最終予選カタール戦以来の代表合流となる俊輔をチームにフィットさせるために練習試合を合宿日程に組み込んだわけだ。指揮官の俊輔に対する信頼は絶大。「俊輔、遠藤と秀でた選手がいればサッカーは変わってくる」。両雄を欠いたバーレーン戦では惨敗を喫した指揮官は本音をポロリとこぼした。45~60分程度となる練習試合で俊輔―遠藤の“最強コンビ”の精度を高め、宿敵オーストラリア戦に臨む考えだ。
日本代表候補歴を持つGK林彰洋らを擁す流通経大はスパーリングパートナーとして絶好の相手。昨年9月、日本代表は30分2本の練習試合で同大学に0―1で敗れている。千葉県内で、ひっそりと行われる練習試合が、オーストラリア戦に向けて、本当の試金石となる。
中村俊輔「招集されて光栄です。オーストラリア戦は大一番だから、ここで勝って離されないようにする。代表選手とは一緒にやる日数は多くないから、できるだけコミュニケーションを取っていきたい。オーストラリアはFIFAランクが上だし、実力も上。挑戦する気持ちで頑張る」
参照元:スポーツ報知
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