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◆巨人7―0阪神(12日・東京ドーム) 原巨人が、チョー気持ちいい勝ち方で阪神を圧倒、ゲーム差を7に縮めた。1回に小笠原が22号先制2ラン。7回には木村拓が2点二塁打、ラミレスが31号3ランを放ち、勝負を決めた。「ORアベック弾」が飛び出した試合はこれで8連勝。先発のグライシンガーも7回途中まで無失点の好投。6連勝でリーグ単独トップの12勝目をマークした。完封負けで、今季初の5連敗の阪神を13日も破れば、逆転セ界一への視界も開けてくる。

 無心だった。小笠原は集中力を研ぎ澄まし、タイミングを取った右足を思い切ってホームベース寄りに踏み込んだ。「自然と反応したね。打てると思ったから思い切りいこうと思った」外角低めの直球を振り抜くと、弾丸ライナーで左翼席に飛び込んだ。22号2ランで、首位・阪神への反攻開始のゴングを鳴らした。

 貴重な先制点だった。「終わってみれば大きな2点だったかなと」初回、1死一塁、初球だった。そのスイングはまるで、試合前の打撃練習を見ているようだった。打撃投手がどのコースにどんな高さのボールを投げようと、ほとんど見逃すことはない。低めにはしっかりとひざを曲げて、バットの先でも粘ってはじき返す。外いっぱいに両腕を伸ばしたこの日のアーチは、反復練習のたまものだった。

 ガッツが「技」で見せれば、「力」で放り込んだのはラミレスだった。指揮官が動いた勝負の7回、木村拓の適時二塁打で2点を追加し、なおも2死一、三塁。ホームランダービー単独トップとなる、ダメ押しの31号3ランを右中間席中段へ運んだ。カウント1―3から外角高めの直球を狙い打ち。「いいスイングをしようと思った結果だね」今季最多の4万6038人が駆け付けた本拠地・東京Dでの17本目のアーチで、最高のファンサービスを見せた。

 家族からの声援が、ラミレスのパワーの源になった。10日に子供のデニーさん(28)とアレキサンダー君(14)が来日し、初めて父のプレーをナマで観戦した。「きのうからプレッシャーに感じていたんだけど、重圧に負けずに打てて良かったよ」最高の家族サービスを果たし、ジョークまじりに笑顔で振り返った。

 不敗神話は健在だ。小笠原、ラミレスの「OR砲」がアベック弾を放った試合は、これで8戦全勝となった。原監督は「(1、7回とも)四球から点になっているね。いいところで1本が出た」と先制、ダメ押し弾で試合を決定づけた2人に賛辞を送った。

 阪神との直接対決を完封勝ちで制し、一時は13まであったゲーム差は、5月13日以来、97日ぶりの「7」まで縮まった。着実に虎のしっぽは見えてきた。奇跡の逆転Vは「OR砲」が呼び込む。

 巨人・原監督「グライシンガーは前半よかった。6回から制球に乱れが出たが、後は安定感があった。(山口のバントは)何とかもう1回投げさせたかった。よく送ってくれた。7回は自分の中で勝負にいった。(木村)拓がよく決めてくれた。今日はそれぞれが非常にいい役割をこなした。明日もこういう野球をしていきたい」

参照元:スポーツ報知
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