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◆阪神3―4ヤクルト(4日・甲子園) 迫る虎の足音を古田監督は自らの大声でかき消した。1点リードの9回。前夜にサヨナラ安打を喫した遠藤が2死一、三塁と一打同点のピンチを招いたが、鳥谷を二ゴロに打ち取ってゲームセット。「最後はドキドキというか、興奮して応援しすぎた」。ベンチからの必死の檄がナインに届いた。
長いトンネルをようやく抜けた。4月24日(甲子園)から始まった阪神戦の連敗を7で止めた。同点の7回、ウィリアムスから今岡の失策などで1死二、三塁の好機を作り、ラミレスの二塁への内野安打で勝ち越し。阪神得意の継投策を打ち崩して、決勝点を奪った。
相手の失策や走塁ミスなど、運を味方につけた勝利に「いつもこんな試合は負けていたけど、ラッキーだったね」と今季ようやく2度目の虎退治を喜んだ指揮官。これで4位・阪神とのゲーム差を3に縮め、Aクラス入りも視界に入ってきた。
参照元:スポーツ報知
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