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◆中日5x―4横浜(29日、豊橋) 天性のアーチストとしての血が騒いだ。1点を追う8回、横浜の守護神・寺原からバックスクリーンに同点の19号ソロ。内角に来たシュートボールに、体が自然と反応した。「狙ってました。勝たなあかんから」短い言葉に、この男のプライドが込められていた。
恐ろしい集中力を発揮した。まずは1点を先制された2回無死一塁、小林から右中間に17号逆転2ラン。6回も1点ビハインドの場面で右越えに18号ソロ。チームがもがき苦しむ中、劣勢をひと振りで払いのけた。この執念が、9回の森野のサヨナラ打を呼んだ。
近鉄時代の2001年5月29日の日本ハム戦(藤井寺)以来、自身4度目となる1試合3発。「負けているところで打てたのはよかった」と言葉少なに振り返った。負ければ貯金0で前半戦を折り返す危機を救った。
26日の阪神戦(甲子園)から3日連続で試合前に落合監督のノックを受けた。30度を超える炎天下で、35歳のベテランの体には相当こたえたはずだ。足を引きずりながらベンチへ帰るような状況にもかかわらず、最後まで愛のムチにこたえた。「僕がホームランが打てなくなったらバットを置く時ですから」こう言い切れる自信が、今のノリにはあふれている。
参照元:スポーツ報知
恐ろしい集中力を発揮した。まずは1点を先制された2回無死一塁、小林から右中間に17号逆転2ラン。6回も1点ビハインドの場面で右越えに18号ソロ。チームがもがき苦しむ中、劣勢をひと振りで払いのけた。この執念が、9回の森野のサヨナラ打を呼んだ。
近鉄時代の2001年5月29日の日本ハム戦(藤井寺)以来、自身4度目となる1試合3発。「負けているところで打てたのはよかった」と言葉少なに振り返った。負ければ貯金0で前半戦を折り返す危機を救った。
26日の阪神戦(甲子園)から3日連続で試合前に落合監督のノックを受けた。30度を超える炎天下で、35歳のベテランの体には相当こたえたはずだ。足を引きずりながらベンチへ帰るような状況にもかかわらず、最後まで愛のムチにこたえた。「僕がホームランが打てなくなったらバットを置く時ですから」こう言い切れる自信が、今のノリにはあふれている。
参照元:スポーツ報知
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