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◆広島2―6巨人(29日・広島) 原巨人が今季最多タイとなる豪快な4発の打ち上げ花火で前半戦を締めくくった。初回に谷が6号2ランを放つと、3回はラミレスが両リーグ一番乗りとなる30号ソロ。8回に小笠原の20号ソロで今季初のクリーンアップそろい踏みとなり、OR砲アベックは無傷の7連勝だ。締めは9回、北京五輪でチームを離れる阿部が13号ソロ。最高の勝ち方で貯金を最多タイの9に戻し、後半戦も決してあきらめずに熱く戦い続ける。

 ふいてもふいても、汗が止まらない。その不快感が、逆にラミレスには心地よかった。左翼席のG党に手を振りながら、声を張り上げた。「数字はウソつかない。夏が得意だということが分かってもらえただろう?」体重98キロの巨体を揺らしながら、7月10発目となる両リーグ一番乗りの30号ソロに胸を張った。

 3点リードの3回1死。コズロースキーの外角直球を右翼席に運んだ。前半戦での30本到達は自身初。「とてもうれしいし、興奮しているよ」と振り返った。その裏の守備ではタイムリーエラーを犯したが「負けなくて良かったよ。内海に謝っておいたから」とホッとした笑みを見せた。

 夏場に強い理由は家族の支えが大きい。最近、遠征前になると必ず、エリザベス夫人に「私がいないところでコーラばっかり飲んでるんじゃないでしょうね」と糖分を取りすぎないよう注意される。自宅では、クーラーで部屋を冷やそうとすると決まって、愛犬・リリーが「ワン、ワン」とほえる。「リリーちゃんが“寒い”ってほえるから気を付けているよ」とラミレス。愛犬にまでも体調を崩さないように目を光らされているのだ。

ラミちゃんが打てば、小笠原もアーチを描く。初回に通算300二塁打となる右中間二塁打で先制し、気分を良く迎えた2点リードの8回、先頭で右中間席中段へズドン。4年連続となる20号を放ち、自身が一発を放った試合は1分けをはさんで11連勝。「2点差で試合が止まっていたので流れをチームに引き寄せたかった。しっかり叩くことができました」ラミレスとの“OR砲”アベック弾は無傷の7連勝となり、原監督も「(連勝記録は)ずっと続いてほしいね」と頼もしい2人に期待をかけた。

 前半戦最後の試合は、今季最多タイとなる4発の“花火”で締めくくった。初回、1点を奪った直後の谷の6号2ランで今季初のクリーンアップそろい踏み。9回には、北京五輪でチームを一時離れる阿部の13号ソロでトドメをさした。坂本らの若手の成長が目立った前半戦だったが、最後は主役が試合を決めた。

 巨人らしい一発攻勢で、前半戦を貯金9、首位に9・5差でターンした。原監督は「(4発)みんなが貴重だった。いい形で後半戦に入れるでしょう」とうなずいた。阿部、李、上原が北京五輪代表でチームを離れても、豪快さは消えない。残った全員の力で虎のしっぽをつかみにかかる。

 巨人・原監督「最後に勝っていい形で後半戦に入れる。(打撃陣は)みんな貴重な得点だった。内海は内容はともかく、白星がついたことで後半戦につながる。それが一番。上原はいい精神状態で北京(五輪)で戦ってくれるでしょう」

 ◆G小笠原が300二塁打 巨人・小笠原道大内野手(34)が、29日の広島14回戦(広島)の初回、コズロースキー投手から右中間二塁打を放ち、通算300二塁打を達成した。プロ野球49人目。初二塁打は日本ハム時代の1997年5月10日、西武7回戦(西武)で石井丈から記録している。

参照元:スポーツ報知
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