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阪神葛城育郎外野手(31)が13日、大阪市内で、球界初の偉業達成を目標に掲げた。多くの先人がなし得なかった快挙、それがベストジーニスト賞宣言だ。葛城はこの日、10歳の時から暮らした岡山・倉敷の児島ジーンズフェアのイベントに出演。3~4万円相当のオーダーデニムを贈られ、負けじ魂に火が付いた。
「ベストジーニスト賞ですか…、そんな無理かなあ。でも、野球でもそれ以外でも、来年は賞がとれればいいですね」。スポーツ界では今年も北京五輪フェンシング銀の太田が受賞。サッカーでも02年の中山(磐田)らがいる。球界からは引退後の定岡正二氏が90年に輝いたが、現役選手の受賞は例がない。
岡山・倉敷の児島といえば繊維の町。日本のデニム発祥の地で、現在は縫製メーカーを合わせれば県内に100社以上がある。実姉もデニム工場で働き、葛城も「本数は10本ですけど、自分の体になじむように履き倒すタイプ」と、デニム愛は相当なものだ。
「僕が児島のジーンズを履き続けて、それで受賞すれば岡山へも貢献できますしね」。今季は112試合に出場し、右翼定位置も手が届く所にきた。お立ち台での絶叫パフォーマンスで、ファンの心もつかんだ。次は故郷への恩返し-。
「今年ホームラン1本だったのが悔しくて、筋力アップをやってます。一発あるぞと思わせたい」。故郷のデニムで足元を固めた葛城。来季もお立ち台での雄たけびが何度も聞けそうだ。
参照元:nikkansports.com
「ベストジーニスト賞ですか…、そんな無理かなあ。でも、野球でもそれ以外でも、来年は賞がとれればいいですね」。スポーツ界では今年も北京五輪フェンシング銀の太田が受賞。サッカーでも02年の中山(磐田)らがいる。球界からは引退後の定岡正二氏が90年に輝いたが、現役選手の受賞は例がない。
岡山・倉敷の児島といえば繊維の町。日本のデニム発祥の地で、現在は縫製メーカーを合わせれば県内に100社以上がある。実姉もデニム工場で働き、葛城も「本数は10本ですけど、自分の体になじむように履き倒すタイプ」と、デニム愛は相当なものだ。
「僕が児島のジーンズを履き続けて、それで受賞すれば岡山へも貢献できますしね」。今季は112試合に出場し、右翼定位置も手が届く所にきた。お立ち台での絶叫パフォーマンスで、ファンの心もつかんだ。次は故郷への恩返し-。
「今年ホームラン1本だったのが悔しくて、筋力アップをやってます。一発あるぞと思わせたい」。故郷のデニムで足元を固めた葛城。来季もお立ち台での雄たけびが何度も聞けそうだ。
参照元:nikkansports.com
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