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巨人の左右のリリーフエース・越智大祐(25)と山口鉄也(25)の両投手が25日、コンビ名の募集を呼び掛けた。ともに今季はセットアッパーとしてフル回転し、リーグV、日本シリーズ進出に貢献。全国区になった知名度を親しみやすく定着させるのが狙い。来季もそろって活躍し、名実ともに“巨人の顔”に立候補する。
左右のリリーフエースは、そろってはにかんだ。今季68登板で3勝3敗、防御率2・40の越智が「考えてもらうのは大変ですが、ファンの方が考えてくれたらうれしい」と言えば、相棒も口をそろえる。67登板で11勝2敗、防御率2・32。育成選手から史上初のセ・リーグ新人王を獲得した山口も「せっかく考えていただけるのなら、かっこいいのか面白いのがいいですね」と期待した。
ジャイアンツ球場では練習のパートナーで、プライベートでも買い物などに出かける同級生。公私ともに仲が良く「越智」「ぐっさん(山口)」と呼び合っている。シャレたニックネームが欲しいところだが「変わったあだ名で呼ばれたこともないし。しかも、2人でってなると難しいですね」と考え始めた越智は悩んでしまった。
2人を指導する香田投手コーチは「オレは今年の春ごろから“ロケット団”って呼んでいるんだ。2人ともボールにスピードがあるしね。練習中には、呼べばちゃんと返事もしてくれるよ。でも、チーム内で呼んでいるのは(ほかに)いないんじゃないかな」。香田コーチ命名の「ロケット―」は浸透していない。
「彼らはロケットボーイズだ!」と表現したのは主砲・ラミレスだった。6日の西武との日本シリーズ第5戦(西武D)。先発・上原が3回でKOされたが、山口、越智ら4人のリリーフでピシャリ。劣勢を引っ繰り返し、逆転勝利につなげた。興奮したラミレスは球場からの帰り際にヤクルト時代の「勝利の方程式」五十嵐、石井と同じコンビ名で呼んだ。
香田投手コーチは「来季も今年ぐらい活躍してくれないと、優勝は見えてこない。期待? もちろん大きいです」と2人のフル回転を計算している。ファンから与えられた「ユニット名」で09年に再デビュー。新しいコンビ名で売り出す越智と山口は、今季以上のピッチングを見せてくれるはずだ。
◆リリーフ勢につけられたニックネーム
▽「勝利の方程式」 93年、巨人の橋本清と石毛博史に当時の長嶋監督が命名。石毛は同年に30セーブを挙げ、最優秀救援投手のタイトルを獲得。
▽「ロケットボーイズ」 02年、ヤクルト・五十嵐亮太と石井弘寿の150キロ超コンビが公募によって命名された。
▽「JFK」 05年、阪神のジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田智之に名づけられ、同年のリーグVに導く。
▽「YFK」 「JFK」をモチーフに05年、ロッテの薮田安彦、藤田宗一、小林雅英につけられた。05年、初のセーブ王に輝いた小林雅へとつなぐリレーで、31年ぶりの日本一を達成。
▽「クアトロK」 06年に定着。横浜の木塚敦志、川村丈夫、加藤武治、クルーンという4人のリリーフ陣の頭文字を取って命名された。
◆コンビ名募集 スポーツ報知では、越智&山口のコンビ名を読者から募集します。本紙のホームページ(http://hochi.yomiuri.co.jp/)から、〒住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号を明記のうえ、応募してください。年内いっぱいで締め切り、年明けに結果を発表します。
参照元:スポーツ報知
左右のリリーフエースは、そろってはにかんだ。今季68登板で3勝3敗、防御率2・40の越智が「考えてもらうのは大変ですが、ファンの方が考えてくれたらうれしい」と言えば、相棒も口をそろえる。67登板で11勝2敗、防御率2・32。育成選手から史上初のセ・リーグ新人王を獲得した山口も「せっかく考えていただけるのなら、かっこいいのか面白いのがいいですね」と期待した。
ジャイアンツ球場では練習のパートナーで、プライベートでも買い物などに出かける同級生。公私ともに仲が良く「越智」「ぐっさん(山口)」と呼び合っている。シャレたニックネームが欲しいところだが「変わったあだ名で呼ばれたこともないし。しかも、2人でってなると難しいですね」と考え始めた越智は悩んでしまった。
2人を指導する香田投手コーチは「オレは今年の春ごろから“ロケット団”って呼んでいるんだ。2人ともボールにスピードがあるしね。練習中には、呼べばちゃんと返事もしてくれるよ。でも、チーム内で呼んでいるのは(ほかに)いないんじゃないかな」。香田コーチ命名の「ロケット―」は浸透していない。
「彼らはロケットボーイズだ!」と表現したのは主砲・ラミレスだった。6日の西武との日本シリーズ第5戦(西武D)。先発・上原が3回でKOされたが、山口、越智ら4人のリリーフでピシャリ。劣勢を引っ繰り返し、逆転勝利につなげた。興奮したラミレスは球場からの帰り際にヤクルト時代の「勝利の方程式」五十嵐、石井と同じコンビ名で呼んだ。
香田投手コーチは「来季も今年ぐらい活躍してくれないと、優勝は見えてこない。期待? もちろん大きいです」と2人のフル回転を計算している。ファンから与えられた「ユニット名」で09年に再デビュー。新しいコンビ名で売り出す越智と山口は、今季以上のピッチングを見せてくれるはずだ。
◆リリーフ勢につけられたニックネーム
▽「勝利の方程式」 93年、巨人の橋本清と石毛博史に当時の長嶋監督が命名。石毛は同年に30セーブを挙げ、最優秀救援投手のタイトルを獲得。
▽「ロケットボーイズ」 02年、ヤクルト・五十嵐亮太と石井弘寿の150キロ超コンビが公募によって命名された。
▽「JFK」 05年、阪神のジェフ・ウィリアムス、藤川球児、久保田智之に名づけられ、同年のリーグVに導く。
▽「YFK」 「JFK」をモチーフに05年、ロッテの薮田安彦、藤田宗一、小林雅英につけられた。05年、初のセーブ王に輝いた小林雅へとつなぐリレーで、31年ぶりの日本一を達成。
▽「クアトロK」 06年に定着。横浜の木塚敦志、川村丈夫、加藤武治、クルーンという4人のリリーフ陣の頭文字を取って命名された。
◆コンビ名募集 スポーツ報知では、越智&山口のコンビ名を読者から募集します。本紙のホームページ(http://hochi.yomiuri.co.jp/)から、〒住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号を明記のうえ、応募してください。年内いっぱいで締め切り、年明けに結果を発表します。
参照元:スポーツ報知
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