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ヤクルトからFA宣言した石井一久投手(34)は17日、都内のホテルで西武と2回目の交渉に臨んだ。代理人同席で行った小林球団社長、前田球団本部長との約1時間の話し合いでは、2年総額7億円の条件に加えて、出来高やプレー環境など細部まで詰めたやり取りが行われた。交渉後の会見では、「一生懸命来てほしいということを言ってもらえた」と、改めて入団へ前向きな姿勢をみせた。
穏やかな表情が、充実した話し合いをうかがわせた。「判断する材料は、そろったと思う」入団した場合の練習環境など、話は具体的内容にまで及んだ。ヤクルト時代同様、ファンを招待する「石井一シート」の設置を希望するなど、“入団前提”の質問も出たという。小林球団社長も「相当熱意を持って入ることを考えてくれている」と好感触を強調した。
最終結論について石井は、「23日の(ヤクルトの)ファン感謝デー前後に、答えが出せればと思う」としているが、早ければヤクルトとの最終交渉が行われる20日にも、「西武・石井一」が正式に誕生する。
参照元:スポーツ報知
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