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楽天が、2度目のフリーエージェント(FA)権行使を決めた中日・中村紀洋内野手(35)の獲得に乗り出すことが15日、分かった。右の大砲獲りは今オフ最大の補強ポイントのひとつで、手薄な三塁手としても条件が合致。すでに水面下で調査を進めており、コミッショナーからFA宣言選手として公示される19日にも、正式に獲得に名乗りを上げることになりそうだ。

 球団創設4年目にして、初のFA補強に本腰を入れる。中村紀がFA権行使の必要書類を中日側に提出していたことが明らかになったこの日、米田球団代表は「公示される前の段階では何も言えない」と話したが、公示日となる19日にも争奪戦への“参戦”を表明することになりそうだ。

 右打ちの強打者は、野村監督ら現場も強く求める最大の補強ポイント。今季のチーム本塁打(94本)はリーグ5位で、球団関係者も「今季は長打力が圧倒的に欠けていた」と話す。外国人やフィリーズから自由契約となった井口らを含めて、広く調査に乗り出していたが、その中で格好の逸材が中村紀だ。国内通算363本塁打の実績があり、今季も打率2割7分4厘、24本塁打、72打点と中日の主軸として存在感を示している。

 楽天の三塁は定着せず、今季は10人の選手が守備に就いた。シーズン途中から三塁を守る機会が増えたフェルナンデスは51試合で9失策(守備率9割1分2厘)と不安定。しかも、現在行っている残留交渉が難航しており、1年を通して守れる三塁のレギュラー確保は急務。その課題も、三塁のゴールデングラブ賞を7度受賞している中村の加入によって一気に解消される。

 しかも年俸5000万円(推定)の中村は、FAによる移籍金や人的補償を必要としないCランク。資金面の障害は低い。チームには礒部、高須、憲史や、投手でも岩隈、有銘ら“旧近鉄”の選手が在籍し、すぐに溶け込める環境もある。FA選手の交渉解禁日となる20日以降、球団側は複数年契約を前提に交渉していくことになりそうだ。今オフ、巨人から金銭トレードで小坂を獲得するなど補強を進める楽天は、球界を代表する大物獲りにも積極的に動く。

 ◆中村 紀洋(なかむら・のりひろ)1973年7月24日、大阪・淀川区生まれ。35歳。渋谷高から91年ドラフト4位で近鉄入団。05年にポスティング・システムにより米大リーグのドジャースに入団。同オフにオリックス入りしたが、1年で退団。07年に育成選手として中日入り。その後、支配下登録され、日本シリーズMVPを獲得。日本での通算成績は1738試合で打率2割6分8厘、363本塁打、1112打点。180センチ、92キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知
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