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◆アジアシリーズ2008第3日 ▽1次リーグ 天津2―16西武=7回コールド=(15日・東京ドーム) 西武が大会新記録の16点を奪い、天津に7回コールド勝ち。第2試合で統一がSKを破り、3チームが2勝1敗で並んだが、大会規定により失点率の低い順に西武と統一が決勝へ駒を進めた。台湾勢の決勝進出は2年ぶり。台湾球団に所属した経験を持つ西武・渡辺監督は、16日の決勝戦で日本勢4年連続のアジア王者を目指す。
アジア一へ王手をかけた。天津が繰り出す6人の投手にまるでフリー打撃のように13安打を浴びせ、大会最多の16点で圧勝。決勝進出チームが決まる統一―SK戦の結果をホテルで見届けた渡辺監督は、日本勢の大会4連覇へ向け「ここまで来たらアジア一になりたい。明日は精いっぱい頑張ります」と必勝を胸に誓った。
2本塁打した5日の日本シリーズ第4戦から23打席ヒットのなかった4番・中村が目覚めた。同点の2回、2死一、二塁から左翼3階席への豪快弾。自身も打球を見失うほどの完ぺきな当たりに「無我夢中で振りました」とニンマリだ。
試合前には元横浜の天津・松岡功祐コーチから「道具が足りないんだ」という話を聞いた平尾が呼びかけ、選手がバット1本、手袋1組ずつを提供した。午前8時から早出練習「アーリーワーク」を行い、試合でも全力を出した。「ウチのチームは見下した試合をするようなヤツは1人もいなかった思う」と指揮官。発展途上の中国チーム相手だからこそ、技術の差を見せつけた。
決勝の相手は台湾の統一に決まった。99年から3年間、勇士でコーチ兼選手として汗を流した渡辺監督にとっては、台湾は指導者への第一歩を踏み出した第2の故郷。チームの中には教え子たちもいる。「台湾との対戦になり、ある意味、因縁を感じます」マウンドにはエース・涌井を送る。アジア王者を戴冠するのにふさわしい舞台が整った。
◆天津全敗予選敗退 実力の差痛感 ○…天津は3連敗で予選敗退。初回に羅玉斌の2点適時打で同点としたが、投手陣が12与四死球で16失点と乱れた。焦益監督(44)は「西武とは大きな差があった」と実力の差を痛感。「高レベルなチームと対戦し、我々の弱点が分かった。プレーのリズムとスピードを上げ、投手の制球力を磨かないと」と課題を挙げた。
参照元:スポーツ報知
アジア一へ王手をかけた。天津が繰り出す6人の投手にまるでフリー打撃のように13安打を浴びせ、大会最多の16点で圧勝。決勝進出チームが決まる統一―SK戦の結果をホテルで見届けた渡辺監督は、日本勢の大会4連覇へ向け「ここまで来たらアジア一になりたい。明日は精いっぱい頑張ります」と必勝を胸に誓った。
2本塁打した5日の日本シリーズ第4戦から23打席ヒットのなかった4番・中村が目覚めた。同点の2回、2死一、二塁から左翼3階席への豪快弾。自身も打球を見失うほどの完ぺきな当たりに「無我夢中で振りました」とニンマリだ。
試合前には元横浜の天津・松岡功祐コーチから「道具が足りないんだ」という話を聞いた平尾が呼びかけ、選手がバット1本、手袋1組ずつを提供した。午前8時から早出練習「アーリーワーク」を行い、試合でも全力を出した。「ウチのチームは見下した試合をするようなヤツは1人もいなかった思う」と指揮官。発展途上の中国チーム相手だからこそ、技術の差を見せつけた。
決勝の相手は台湾の統一に決まった。99年から3年間、勇士でコーチ兼選手として汗を流した渡辺監督にとっては、台湾は指導者への第一歩を踏み出した第2の故郷。チームの中には教え子たちもいる。「台湾との対戦になり、ある意味、因縁を感じます」マウンドにはエース・涌井を送る。アジア王者を戴冠するのにふさわしい舞台が整った。
◆天津全敗予選敗退 実力の差痛感 ○…天津は3連敗で予選敗退。初回に羅玉斌の2点適時打で同点としたが、投手陣が12与四死球で16失点と乱れた。焦益監督(44)は「西武とは大きな差があった」と実力の差を痛感。「高レベルなチームと対戦し、我々の弱点が分かった。プレーのリズムとスピードを上げ、投手の制球力を磨かないと」と課題を挙げた。
参照元:スポーツ報知
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