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◆フィリーズ10―5パイレーツ(28日・フィラデルフィア) フィリーズの井口資仁は「7番・二塁」で3打数1安打1打点だった。打率は2割5分2厘。
パイレーツの桑田真澄投手は5―4の5回無死満塁から2番手で登板。2回を4安打3失点で、防御率は7・58。勝敗、セーブはつかなかった。
ファンから大歓声で迎えられた2回の第1打席。井口は、四球を選び、次打者の二塁打で一塁から生還。2打席目は左前打で移籍後初安打。5回の3打席目には1点を追う無死満塁の絶好機で桑田と対戦、「あの場面は外野フライでいい。気持ち良く打席に入った」と高めのカーブを中堅へ運び、同点犠飛。勝利に貢献し「求められて(フィリーズに)来ているし、応えたい。これからが楽しみ」と話した。
桑田は同点の場面で、コーストに初球を打たれた3点本塁打を悔やんだ。
リードした場面での登板は6月30日以来だったが、好結果は残せなかった。「スコアボードを見てがっくりしたけど、やり直しはできないので」と懸命に気持ちを切り替え、6回は無失点でしのいだが、何とも痛いミスだった。
フィリーズ・井口「結果を出さないといけないし、失敗は許されない。(移籍初戦を)まず白星で飾れて、安打を打てたのは良かった」
パイレーツ・桑田「(3点本塁打を浴び)失投。あれはボールで入らないといけないのに、中途半端になった」
◆井口の打席別結果
第1打席 2回 四球
第2打席 4回 左安打
第3打席 5回 中犠飛 打点1
第4打席 6回 二ゴロ併殺打
第5打席 8回 中飛
◆桑田の投球内容
回数 2
打者 12
球数 48
被安打 4
奪三振 3
与四死球 3
失点 3
自責点 3
参照元:スポーツ報知