野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆楽天4―6オリックス(4日・Kスタ宮城) 楽天の木谷寿巳投手(27)が、あと1球でプロ初勝利を逃した。オリックス戦の5回。2―0とリードし、この回さえ抑えれば勝利投手の権利を得るところだったが、3安打で1死満塁とされてしまう。ここで、絶好調のカブレラを空振り三振。しかし、直後に落とし穴が待っていた。
続くローズに対し、フルカウントから投じた決め球のフォークが高めに浮いてしまう。リーグ屈指のスラッガーはこれを強振。左翼席へ、まさかの逆転満塁弾。「ストライクを投げようか、ワンバウンドにしようか迷った。押し出しでもよかった…」わずかな気持ちの乱れが、痛恨の1球へとつながってしまった。
プロ2戦目の先発。4回までは、四死球で走者を出しながらも無安打投球を続けたが、勝利を目前に力尽きた。「初勝利の権利もあったし、5回はアイツでと決めてたんだけど…。疲れちゃったなぁ」紀藤投手コーチもガックリだ。
現在26人いる松坂世代の現役投手の中で、唯一、白星がない木谷。「26人目になれるように頑張ります」と話していたが、またも持ち越しとなってしまった。
◆中村、複雑プロ1号
3点ビハインドの9回。中村が1死から加藤大の直球を振り抜き、右翼席へと飛び込む記念すべきプロ初本塁打を放った。試合前、続投が確実になった野村監督に「2軍では打っているのに、なぜ1軍では打ないんだ。前に突っ込みすぎている」と直接、アドバイスを受けた。「余裕がないのが自分でも分かっていたので、言われて楽になった」と恩師の期待には応えたが、後が続かずに7連敗。「うれしかったけど、打って勝ちたかった」と複雑な表情だった。
参照元:スポーツ報知
続くローズに対し、フルカウントから投じた決め球のフォークが高めに浮いてしまう。リーグ屈指のスラッガーはこれを強振。左翼席へ、まさかの逆転満塁弾。「ストライクを投げようか、ワンバウンドにしようか迷った。押し出しでもよかった…」わずかな気持ちの乱れが、痛恨の1球へとつながってしまった。
プロ2戦目の先発。4回までは、四死球で走者を出しながらも無安打投球を続けたが、勝利を目前に力尽きた。「初勝利の権利もあったし、5回はアイツでと決めてたんだけど…。疲れちゃったなぁ」紀藤投手コーチもガックリだ。
現在26人いる松坂世代の現役投手の中で、唯一、白星がない木谷。「26人目になれるように頑張ります」と話していたが、またも持ち越しとなってしまった。
◆中村、複雑プロ1号
3点ビハインドの9回。中村が1死から加藤大の直球を振り抜き、右翼席へと飛び込む記念すべきプロ初本塁打を放った。試合前、続投が確実になった野村監督に「2軍では打っているのに、なぜ1軍では打ないんだ。前に突っ込みすぎている」と直接、アドバイスを受けた。「余裕がないのが自分でも分かっていたので、言われて楽になった」と恩師の期待には応えたが、後が続かずに7連敗。「うれしかったけど、打って勝ちたかった」と複雑な表情だった。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする