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真夏の北京に満開のサクラを咲かすぞ。北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(61)が12日、力強く金メダル取りを宣言した。五カ松球場でのナイター練習を指揮した同監督は、代表24選手に送った手紙の文中に「季節はずれの真夏の北京でサクラを咲かせよう」と、熱いメッセージを記していたことが判明。闘将イズムを受け継いだ星野JAPANが13日、最大のライバル・キューバとの一戦に臨む。

 引き締まった24人の表情に、星野監督が目を細めた。五輪の独特な舞台に臆(おく)することなく、最終調整でグラウンドを走り回る精鋭たち。「あいつらはやりよる。やりよるよ」何度もうなずく姿に「金」への自信がみなぎっていた。

 昨年1月に日本代表の監督に就任してから1年7か月。ようやく決戦の日を迎える。「そういう時(試合)が来たらスイッチが入ることになっている。そういう体なんだよ」と自己分析した闘将は、グラウンド外で24人にしっかり“星野イズム”を注入していた。

 7月17日に代表メンバーを決定後、星野監督は全選手に自筆の手紙を送った。そのなかに各選手に共通して記された一文があった。「季節はずれの真夏の北京でサクラを咲かせよう」球界全体の悲願でもある金メダルを鮮やかなサクラにたとえ、この五輪にかける思いを伝えていた。イキで熱いメッセージだった。

 11日間で最大9試合を消化。しかもこの日の監督会議で、試合開始1時間前に提出した先発メンバーを、直前までに最大2人まで変更が可能となった。昨年のアジア予選(台湾)の韓国戦での“先発オーダー偽装”を肯定する形となったが、指揮官は堂々としたコメントをした。「抜け道がいろいろあるだろうけど、オレは正々堂々と戦う。国際試合はそれではアカンと言われるかもしれんが」決して開き直りではない。自分の魂を受け継ぐ24人がいるからこそ、正攻法で挑む。

 中日、阪神の監督時代に3度の日本シリーズに出場。いずれも日本一を逃した。「オレが短期決戦に弱い、と言われているのは知っている。ただ、日本シリーズはペナントレースで頑張った選手で戦うと決めていた。今度は短期決戦だけど、短期決戦じゃない。情には非情もある」感情に流されず、勝負に徹することを誓った。練習後、バスに乗り込む直前に「オレたちは解き放たれた。野生に戻るしかない。もう総決算やな」と叫ぶと、真っ赤なバッグに描かれた「日の丸」にキス。高ぶる気持ちを抑え切れない闘将が13日に運命のグラウンドに立つ。

参照元:スポーツ報知
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