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巨人・坂本勇人内野手(19)の背番号が来季から「6」になることが17日、明らかになった。今季は「61」で遊撃のレギュラーに定着。リーグ連覇に貢献したことから、原監督の意向で“昇格”が決定した。かつて土井や篠塚、川相ら守備のスペシャリストと、落合、石井、小久保ら右の強打者が背負った伝統ある番号で、悲願の日本一奪回に臨む。また、今季急成長した若手の背番号シャッフルも計画されており、東野峻投手(22)の「93」から「17」への変更が有力となった。
19歳の若武者が巨人の歴史が詰まった背番号を背負うことが決まった。
この日、原監督が東京・大手町の球団事務所を訪れ、清武球団代表と会談。関係者によると、坂本の背番号が61から6に変更されることが決定した。
来季、高卒3年目となる若武者の一ケタ昇格は極めて異例。新しい番号は、原監督の「坂本には守備のスペシャリストの番号をあげたい」という強い意向で決まったという。巨人の6といえば、かつて土井や川相、篠塚ら守備の職人が背負った伝統ある番号。今季も遊撃でゴールデングラブ賞4度の経歴を持つ小坂がつけていた。小坂が楽天に移籍するのに伴い、遊撃で全試合に先発出場した坂本に白羽の矢が立った。
「6」は右の大砲というイメージも強い。落合、石井、小久保ら球界を代表する強打者が顔を並べる。将来のクリーンアップ候補として期待がかかる坂本には、まさにぴったりの番号。さらに大きく羽ばたいてほしい―。6には指揮官の熱いメッセージが込められている。関係者から番号変更を伝えられた坂本は、緊張した様子だったという。
この日、原監督は背番号の詳細については触れなかったが、坂本に対して「休んでる暇はない。現状で満足していてはいけない」とゲキを飛ばした。日本シリーズで対戦した西武の遊撃手、中島を引き合いに出し「けがをしていても四球を選んだり進塁打を打ったりしていた。彼を見て、どう感じたかだ。(坂本)勇人はそれを肥やしにできる男だ」ときっぱり。オフの間に一回りも二回りもレベルアップすることを望んだ。
今季は坂本以外にも多くの若手が急成長し、セ連覇のメーク・レジェンドに貢献した。球団はその活躍を評価し、背番号の大幅入れ替えを検討中。“中0日”での完投勝利など今季2勝と頭角を現した東野は、93から槙原らが背負った17に昇格することが有力だ。
原監督は坂本を含めた若手のシャッフルについて「抜てきするということ。勝ち取ったわけだから、励みにしてほしい」と説明した。来季、悲願の日本一奪回に向けてヤングGが新しい番号を背に大暴れする。
参照元:スポーツ報知
19歳の若武者が巨人の歴史が詰まった背番号を背負うことが決まった。
この日、原監督が東京・大手町の球団事務所を訪れ、清武球団代表と会談。関係者によると、坂本の背番号が61から6に変更されることが決定した。
来季、高卒3年目となる若武者の一ケタ昇格は極めて異例。新しい番号は、原監督の「坂本には守備のスペシャリストの番号をあげたい」という強い意向で決まったという。巨人の6といえば、かつて土井や川相、篠塚ら守備の職人が背負った伝統ある番号。今季も遊撃でゴールデングラブ賞4度の経歴を持つ小坂がつけていた。小坂が楽天に移籍するのに伴い、遊撃で全試合に先発出場した坂本に白羽の矢が立った。
「6」は右の大砲というイメージも強い。落合、石井、小久保ら球界を代表する強打者が顔を並べる。将来のクリーンアップ候補として期待がかかる坂本には、まさにぴったりの番号。さらに大きく羽ばたいてほしい―。6には指揮官の熱いメッセージが込められている。関係者から番号変更を伝えられた坂本は、緊張した様子だったという。
この日、原監督は背番号の詳細については触れなかったが、坂本に対して「休んでる暇はない。現状で満足していてはいけない」とゲキを飛ばした。日本シリーズで対戦した西武の遊撃手、中島を引き合いに出し「けがをしていても四球を選んだり進塁打を打ったりしていた。彼を見て、どう感じたかだ。(坂本)勇人はそれを肥やしにできる男だ」ときっぱり。オフの間に一回りも二回りもレベルアップすることを望んだ。
今季は坂本以外にも多くの若手が急成長し、セ連覇のメーク・レジェンドに貢献した。球団はその活躍を評価し、背番号の大幅入れ替えを検討中。“中0日”での完投勝利など今季2勝と頭角を現した東野は、93から槙原らが背負った17に昇格することが有力だ。
原監督は坂本を含めた若手のシャッフルについて「抜てきするということ。勝ち取ったわけだから、励みにしてほしい」と説明した。来季、悲願の日本一奪回に向けてヤングGが新しい番号を背に大暴れする。
参照元:スポーツ報知
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