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◆巨人2―15阪神(8日・東京ドーム) 巨人は投手陣の記録的大乱調で、節目の今季100試合目に大敗した。5回、投手のボーグルソンに安打されてリズムを崩した先発の木佐貫が自らのミスで先制を許すと、どうにも止まらない。2番手の山口も矢野に一発を浴びるなど2人で6失点。3番手の姜、4番手の野口も炎上し、2リーグ分裂後、このカードでは1試合最多となる22被安打で、今季最多の15失点。連勝は6で止まった。2位・中日が敗れたため、ゲーム差3・5が変わらないのが唯一の救いと、トホホな夜でした。

 スコアボードが目にしみる。原監督は両目をギュっと閉じて大敗の屈辱をかみしめた。「ずっといい戦いをしていても、スキを見せるとこう転ぶことになる」と吐き出した。22被安打は2リーグ制後の阪神戦でワースト。15失点は今季ワーストという歴史的な惨敗を喫した。

 すべては木佐貫のエラーから始まった。5回無死一、二塁、赤星の送りバントは投手前やや右へ。この打球の処理に手間取った後、一塁へ悪送球し失点。直前、投手ボーグルソンにヒットを打たれ、鳥谷にも根負けの四球を与えている。「3度のミスを犯してしまいました」と木佐貫はうなだれた。

 ここから巨人は猛虎打線のサンドバッグとなる。スイッチした山口が、矢野に2ランを浴び、結局、5回は打者9人で6安打6失点。6回には姜が4連打されて2失点。8回は打者一巡の猛攻を食らった。左のセットアッパーに期待される野口が3発被弾、吉武も二塁打を2本打たれ計7安打7失点。投げた5投手全員失点に斎藤投手コーチも「(失点が)止まらないねえ。誰か止める人? 止められないよ…」と振り返った。

 今季100試合目の節目で、連勝は6でストップした。13点差敗戦は今季最大差。4被本塁打は今季ワースト。2ケタ失点は今季3度目で、8回の1イニング7失点も今季ワースト。交流戦明けは阪神に2勝6敗と負け越していて、9日に連敗すると対阪神3カード連続負け越しとなる。

 敗因は打線にもある。左を6人並べた強力打線は、ツーシーム球で微妙に変化させる先発のボーグルソンの術中にはまり6回までゼロ行進。ビデオやデータで対策を練ったが「思ったより(直球の)スピードが来ていたみたい」(伊勢打撃コーチ補佐)で攻略できなかった。

 阪神の岡田監督は、前日の敗戦後「あした(8日)は打線が打ちよるよ」と予言していた。伊原ヘッドコーチは「岡田監督の発言が正解だったということだよ」とあえて敵将を持ち上げ、原監督も「あれだけ点数取られても、ひとつの負けなんだから。感謝しないとね。明日から、気を引き締めて戦います」と最後は前向きだった。やられた分だけ、9日はきっとやり返してくれる。

 巨人・原監督「ずっといい戦いをしていても、スキを見せると勝負はこう転ぶことになる。(木佐貫が5回に)投手にヒットを打たれ、四球にエラー。こういうのが出るとなかなかねえ。あれだけ点数取られてもひとつの負けなんだから。我慢しながら粘りながら、スキを見せずに戦っていく」

参照元:スポーツ報知

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