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◆マリナーズ2―9デビルレイズ(16日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で2打数2安打だった。8回の第4打席で代打と交代した。打率は3割5分2厘。城島健司は休養日。
デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で4打数1安打。9回の第6打席で代打と交代した。打率は2割8分4厘。
マリナーズはア・リーグ最低勝率のデビルレイズに大敗。しかし、日に日に小さくなっていくポストシーズン進出の可能性にもイチローの姿勢は変わらなかった。
2打数2安打1四球。大差のため途中で交代したものの、打率争いでリーグ首位のオルドネス(タイガース)との差をわずかに縮めた。試合後には今季最後の公式戦遠征に出発。「可能性を残して帰りたい」と、あきらめるつもりはない。
岩村の1打席目は、ハーフスイングを取られての三振だった。高めの球への反応を厳しく判定され、顔をゆがませる。ただ、この打席でシーズン全体の規定打席502をクリアした。後半戦以降「一番の目標」としていた数字に、ようやく到達した。
右脇腹など2度のけがで、欠場は合わせて1か月以上。一時は困難な目標と思われたが、途中からの1番打者定着で打席数を伸ばした。岩村は「1番じゃないと不可能だった。監督には感謝している」。
マリナーズ・イチロー「(大敗後、最後の遠征に出発)当たり前だけど、可能性を残して帰りたい」
デビルレイズ・岩村「(シーズンの規定打席到達に)満足はしていないけど、やったという評価はできる」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 四球
第2打席 4回 左安打
第3打席 6回 中安打
◆岩村の打席別結果
第1打席 1回 三振
第2打席 3回 三振
第3打席 5回 投犠打
第4打席 6回 右飛
第5打席 8回 右安打
参照元:スポーツ報知