忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[4148]  [4147]  [4146]  [4145]  [4144]  [4143]  [4142]  [4141]  [4140]  [4139]  [4138
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鉄球で剛球を手に入れる。巨人・内海哲也投手(26)が3日、来季の球速アップのために「鉄球トレーニング」を行う考えを明かした。この日、G球場で重さ1キロの鉄のボールを使ったスローイング練習を反復。「指先の感覚を養って、真っすぐの切れとスピードを上げていきたい」と意図を説明した。

 全神経を指先に集中し、内海は地面に鉄球をたたきつけた。来季は球速「常時145キロ」を目指す左腕が新トレーニングの狙いを明かした。「今年は(打者に)真っすぐを待たれて、チェンジアップにも手を出されていた気がする。もっと球速を上げれば、チェンジアップやスライダーも生きてくる」目標は直球ではなく、速球の習得。球威を意識させないと、打者は変化球に対応してくる。直球の威力を脳裏に意識づけることで、変化球も生かせる。球速アップが相乗効果を生み出すと確信し、鉄球トレーニングを取り入れた。

 同様のトレーニングは、アテネ五輪陸上ハンマー投げ金メダリスト・室伏広治が実践した。巨人では06年オフに高橋尚が「究極の指先の感覚を身につけたい」と挑戦。翌07年に14勝4敗、防御率2・75の好成績をマークした。リリースポイントの感覚を研ぎ澄ますほか、鍛えにくい部分の筋力強化にも効果を発揮。数字上の球速増にとどまらず、切れ味のある直球につながるという。

今季、夏場に疲労が出た教訓を生かし、内海は下半身強化に乗り出している。「下半身に粘りが出るように」と午前はG球場で走り込み、夕方以降はスポーツジムでウエートトレーニング。並行して“鉄球トレ”を行うことで、3年連続2ケタ勝利を挙げた今季以上の成績を目指す。

 2日の契約更改では「開幕投手」「20勝」「WBC出場」の3大目標を掲げた。直球のスピード、質の向上は誓いを実現するための第一歩になる。若手に交じって汗を流した左腕は「若いやつらには負けてられません」と気合十分。鉄球より固い意志で、内海は理想のストレートを追い求める。

参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]